明日はグロワーズコンテスト本番
我が息子が生まれて
100日が過ぎ、
お食い初めも無事に
終わりました。
いつまで続くのこの暑さ
と思ったら
天候不順
気温も上がらない日が
続きますね。
どうも、この部屋の主
K.Kです。
ブログ、サボりすぎですね。
お久しぶりです。
グロワーズコンテストも
明日と差し迫っております。
今年の夏は苦戦しましたね。
最高気温40℃を軽く上回る
黒臼洋蘭園某所に
置いてあった見本は
というと、
バーク
before
after
続いて水ごけ
before
after
と順調とはいきませんが
生長しています
(写真は一ヶ月前のもの)。
明日の11時まで
コンテスト審査受付を
行いますので是非とも
宜しくお願いします。
自信の無い方や
今回、失敗してしまった方
にも参加賞がございます。
また、
どうして失敗して
しまったのか？
どうすれば今後花を
咲かせることが
出来るのか等の
アドバイスも致しますので
是非ともご参加ください。
おまけ
Phalaenopsis violacea
'Indigo Blue'
×
tetraspis
alba
の初花が二株ほど
咲きました。
こちらは父親の
テトラスピス似で
香りはシナモン系。
一度に複数輪咲くタイプ。
こちらは母親の
ビオラセア似で
香りはフローラル系。
どちらも
え！？
こんなサイズで咲くの？
という小株での開花。
なかなかバリエーションに
幅がある面白い交配です。
この交配の苗の販売も
明日行いますので
グロワーズコンテストに
参加されていない方
でも、是非お越し下さい。
暑さ一段落か？
毎日、息子の顔を見るために
嫁さんの実家から
一時間半かけて通勤している
この部屋の主、K.Kです。
今日は暑さがとりあえず
一段落しましたね。
とは言え、30℃越え。
感覚が鈍ります…。
体温を越すような暑い日が
続きましたが嫁さんの
実家に植えた
ヒメイワダレソウは
そんな日でも
ミツバチにモテモテです。
猛暑なんぞ関係なしに
生長、開花しております。
後回しにしてしまいました。
いつもの
グロワーズコンテストの
サンプルは
まず、水苔
殺菌剤をかけられて
マダラに…。
新しい葉も出てきました。
暑くても順調。
バーク
こちらは水苔と比べると
勢いが弱め！？
あと、3ヶ月。
まだまだわかりませんよ。
おまけ
青い胡蝶蘭？
青紫の方が正確かな？
ファレノプシス
ズーチャン サファイア
トリラベロ
今までで一番濃い色で
咲いてくれました。
置いてあった場所は
黒臼洋蘭園で唯一
エアコンの無く、
最も暑い
ビニールの温室。
ハウスの中の環境
最低気温
29℃
最高気温
40℃
ちなみに、
他の温室はというと
最低気温
17℃
最高気温
26℃
涼しい
一般的に売られている
胡蝶蘭の花にとって
高温は大敵。
つぼみが落ちてしまったり
花の色がボケる
原因となります。
ではなぜ高温でも
うまく咲いたのか?
この品種は一般的に
交配で使われる
冬咲きの品種の血が
入っておらず、
ほぼ夏咲きの品種の血のみ。
そりゃ、冬、春咲きに
合った環境より
暑い方が合ってますよね。
おまけ2
こっちの方が青って
感じですね。
Phal.Equelacea
ファレノプシス
エクエラセア
Phal.violacea coerlea
×
Phal.equestris coerlea
から出た青い花。
ビオラセアの血が濃いので
良い香りがします。
梅雨の戻りからまた、真夏日。
どうも、
息子にメロメロになっている
この部屋の主、K.Kです。
暑さが一段落したと思ったら
また、蒸し暑くなりましたね
苗の乾くスピードが
速い速い。
バーク。
２日ばかり
水をあげなかったら
カリカリに。
水苔も同様。
両方とも
ビダビダにになるくらい
水をあげました。
ツーテンポ遅かったかも。
この時期は表面から
1cmくらいが乾く前に
水をあげると
調子が良いですね。
おまけ
ファレノプシス ファスキアタ
フラバ
Phalaenopsis fasciata
flava
この胡蝶蘭の特徴は
前回紹介した
ベリナ
Phal.bellina
同様
前の年の花茎が残り続け、
今年の花茎から
だけではなく
去年の花茎からも
花が咲くという
性質を持っています。
一つの花茎からの開花輪数は
少ないのですが、
去年、一昨年の花茎から
咲く花を含めると
そこそこのボリュームに。
今回は4花茎に
蕾がついております。
レモンイエローの
虎柄がいいでしょ。
ちなみにノーマル個体は
まんま虎柄です。
持っていませんが。