今日から数回に分けて 平成 223月 開設予定の

「小児総合医療センター(仮称)」  
について、ご報告いたします。

小児医療の充実は子育て支援の最重要課題の一つです。

医療環境整備の遅れによる事故は人災の最たるものであり、                          私はかねてより「多摩の小児医療システムづくり」を訴え続けてきました。

 その大きな成果として、本年3月、都議会定例会で、多摩地域の都立3病院(八王子小児病院・府中病院・清瀬小児病院)を統廃合し、小児医療の機能をさらに強化する「小児総合医療センター(仮称)」の府中市への開設が決まりました。




この3病院の統合により、小児医療に必要な、高度で専門的な体制の拠点が整備され、       救急・難病患者迅速に対応できるようになります。

また、同じ敷地内に開設される多摩総合医療センターと一体となり周産期の医療が必要なお母さんと赤ちゃの治療も総合的に行えるようになりますのでご安心ください。


そして、このシリーズの最後には 八王子小児病院の跡地 についてもご報告をいたします。

私が当時の議員であったら皆さんと同じように移転については反対をしたでしょう。しかし以前の日記でも書きましたが、決まっていた事への反対だけで何も生まれてはこなかった小児病院の跡地、ここでちゃんと有効に活用しますので、この連載日記を楽しみにしていてください…

子持ちの私、これからも八王子の子供たちを持つ保護者のみなさんに、安全と安心を確保するため、子育てを支援するため全力投球をしてまいります。

どうぞよろしく… 

クッシーこと串田克巳