GW、みなさんいかがお過ごしですか

今日はパパと私、九州国立博物館へ行ってきました

「平山郁夫~シルクロードの軌跡~」
平山郁夫氏の大ファンで、どうしても行きたかったので感激でした~キラキラ (*'∀`*)v


朝はまだ霧のような雨が残っていたので、博物館の駐車場から玄関までの遊歩道の新緑は、しっとりと濡れていて、これもまた情緒的クマ

 






今回は平山氏の絵だけでなく、平山郁夫美術館や東京国立博物館所蔵のパキスタン・ガンダーラ遺跡、アンコールワット、敦煌・莫高窟などの石仏や壁画などの文化遺産を沢山見ることができましたdog*   


パンフレットの表紙に載っている「パルミラ遺跡を行く・夜」はあまりにも有名です。
原画はものすごく大きいですビックリ!

この背景のブルー(青色)は「平山ブルー」と呼ばれ、ラピスラズリを粉末にして練りこんだという独特の青色。生で見ると、ほんっとに幻想的で、鮮やかにして奥深く、思わず吸いこまれてしまいそうなほど素敵でしたWハート


平山郁夫氏って
絵画好きの方は良くご存知かと思いますが、こんな方です・・・(興味のある方はどうぞ)
〈彼は15歳の時広島で原爆に被爆。故郷瀬戸内海の風景から次の展望を模索していた彼は、玄奘三蔵の足跡をたどる旅に出たいと切望していました。しかし、まだまだ自由に中国を旅できなかった時代。そこで平山氏はアフガニスタンの大石仏で有名なバーミアン渓谷に足を踏み入れました。それが1968年のことでした。
その後40年間、シルクロードや仏教伝来の道を150回以上にわたって取材旅行を重ね、芸術活動だけでなく文化財保護活動にも生涯をかけて貢献されました。
還暦を迎えたころから平山氏は、日本国内の古道(大和路、熊野路など)への関心を深め、乾燥した砂漠地帯のシルクロードとは正反対の緑豊かで湿潤な自然に包まれた風景画を描きました。〉

お土産は、ペーパーウェイトと家族それぞれに、中国の石に彫られた「雅号印」を買って帰りました。結構かかっちゃいました汗 Yen
 

 

  
久しぶりの芸術鑑賞。素敵な休日を過ごすことができましたキラキラ