長男の手術

今日は長男の手術でした
肥大扁桃腺の摘出手術

就職後に仕事に支障をきたすことも考え、大学卒業を前にした「人生の夏休み」中のこの時期に、長年大事に（？）持っていた「熱の源」をやっと取り除くことにしたのです

全身麻酔の手術は２２歳にして３度目の彼

手術室に入るとき、最初の手術の時のことを思い出しました

その時彼は小学校６年生で、運動会の１週間前でした
少年野球の練習に行く途中、自転車で大ジャンプをして右手首をボッキリと骨折
緊急手術だったし、小さかったし、めちゃめちゃ不安で、本人も泣きながら手術室に運ばれていたことを思い出した
キャプテンとしての少年野球ラスト１年をベンチで過ごした彼

２回目は大学１年の３月
硬式野球では有名な大学で野球をしていた彼、A群でのキャンプインの発表があった日の午後、「右膝蓋骨脱臼」のため戦線離脱

リハビリしながら引退まで続けたけれど、最終的にこの時の怪我で野球をあきらめ、今年内定をいただいた会社に就職することになった



人生は、ケセラセラ
なかなか思うようにはいかないけれど、

でも、頑張った人には、神様がきっと素敵な人生を用意してくれる

そんな気持ち

私は二人の息子に恵まれ
そして、つらい経験や楽しい思い出が抱えきれないほどあって、

そして「こんなに素敵な人生はない」と
今は思えるのです

そう思えるようになったのは
ここ１、２年かな