弟が生まれる上の子のこころのけあ
2018.02.23
師匠に寝る前に『大好きだよぉ』と伝える事を日課にしているのだが、
昨日、いつものように『大好きだよぉ』と伝えると、
『ウーピーはー、ママのことも好きくないしー、赤ちゃんの事も好きくないしー、パパのことも好きくないのよー。ジジは好きだしー、ババも好きだしー、そうたのことも好きだしー、ちーたんも好きなのよ』
と言った。
(´⊙ω⊙`) えっ
いつもなら『ウーピーも大好きよ』と言って眠りにつくのだが、、、
ママのこと嫌いなの?
と聞くと
好きくなーい!(ちょっとふざけたニュアンスだが)
母、ガチでショック。
思わずポロリと涙が流れてしまった。
『ママ悲しい気持ちになっちゃうねー、ウーピーはママのことも赤ちゃんのことも好きくなーい』
まだ日本語が曖昧なので言っていることもちぐはぐだが、何度も、何度聞いてもママも赤ちゃんも好きではないと言う。
時々気を使って、ママのこと好きよー、赤ちゃんは好きくないしー とも言う。
最後はママのことも好きくないしー、赤ちゃんのことも好きくないしー、パパのことも好きくないしー、みんなで楽しいのが好きよー とも言っていた。
赤ちゃん返りや嫉妬、って言うか、師匠の気持ちになってみたら当然の心の変化や葛藤であるのは理解できるのだが、実際にそう言われてしまうと母はマジ泣きしてしまう。
最近では、お腹の赤ちゃんは師匠の問いかけにだけ応答する という設定にしていたので、師匠はよくお腹の中の赤ちゃんに向かってしゃべりかけていたので、理解はしているし、受け容れようとしてくれているのだと思っていたが、本音と建前は違うのであろう。。。
我が家の第二子出産スケジュールは
4/9 師匠の入園式
4/10 母入院 (師匠パパと幼稚園登園開始)
4/11 母帝王切開出産(師匠パパと幼稚園登園開始)
4/12〜4/17 母入院、(師匠パパと2人で登園生活)その間、病院には12歳以下の子どもは面会できず。
4/18 母退院 師匠幼稚園をお休みして母の実家での生活開始
GW 自宅へ帰ってきて家族での生活開始
GW明け 師匠再び幼稚園登園開始
というスケジュール。
もう、4月からの師匠の新しい生活を想像するだけで、師匠の気持ちを考えると泣けてくる。
私も事件簿とぉさんも末っ子な為、長男である師匠の心のケアは大切に考えようと決めていたのに、やっぱり人の心だもん 難しい。
師匠、3歳8ヶ月さん。