江戸のマジック | 魔術師 京次郎ブログ

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今日は新調した毛ぶりと修理に出していた毛ぶりを取りに工房へ取りに

約30年も歌舞伎と手品について研究してる感じなので今更て思うことが。本来の手品は浄瑠璃仕立ての絡繰り舞踊劇なのだか、やっと周りの研究が追いついたんだなと‥日本奇術協会のキタノ大地くんに、「この役者崩れが!」と暴言を吐かれ馬鹿にさたり悪質な嫌がらせを長年うけながらも歌舞伎マジシャンを演じて来ましたが、


昨日のテレビ「歴史探偵」観た?周りから問い合わせ来たので楽しく拝見しました。京次郎事務所で他にも世に出してない研究資料沢山隠し持ってるのですが日本の研究はまだそのレベルなんだなと‥

日本古来の手品は日本手品で、和妻とも奇術とも呼ぶのは意味が違うので間違いです😑手妻も日本発祥では無いのに嘘つく手品師いますが今回の放送はそんな誤認放送無かったので良くまとまってたなと嬉しいかぎりでした。絡繰り応用手品や仙術系の手品、僧侶が手品を魅せた時代など手品師が処刑された時代まだまだ深く探索を期待


まだ、竹田からくり の流れや分類、手品節、手品踊り、古浄瑠璃の中の手品絡繰り、山伏やイズナ遣いの手品もまだ辿り着いてないんだろうなと‥他にも古浄瑠璃の手品の資料も隠し持ってますが、それより錦絵に残る「奇術競べ」についてはまだ誰も研究して無いので調査して欲しいですね🧐殆どが海外にしか資料が存在しるのは確認出来たが手付かずです。