元はと言えば、お節の受付時の電話対応が問題。
例えばご予約者の名前が山口だったとする。
しかし電話口では山内と聞こえてしまい、そのまま確定してしまう。
ここで問題なのは名前が違うだけで控えた。電話番号は同じなのである。よって誰が注文したかは、電話番号で再度確認すればその人のものかどうかはすぐにわかる
今回のミスは、予約をした奥さんが、まず自分の名前で自分のもの予約する。何日かした後に、今度は親の名前で、親の電話番号で予約をする。
商品受け渡し時に、予約した奥さんは、最初の自分の購入予約は必ず手に入るが、後から注文した商品はどのように注文したかを覚えていないので手に入らない。
誰の名前で注文したか、どの電話番号で注文したか不明のまま。
それをこちら側で探そうと思ってもはっきりって不可能である。
こんなケースは本当に珍しいが、実際起こってしまったものはしょうがない。
全ての受け渡しが終わった後に、謎に残った商品。取りに来ていない人の電話番号に問い合わせて、この奥さんの親族に繋がりビンゴ。
さらに、今回は謎に怒り狂った亭主が自分たちが注文した商品すら忘れて、自分たちの注文した商品よりもはるかに高い商品を何個も持ってかえったのである。
その時には寝不足もあり、頭回転しないのでぼーっとしていたが、1日経つとさすがにこれはおかしいなと思い、1月2日に警察に被害届を出した。
被害届を出すのに、警察署に行き商品を持っていった当事者である亭主を警察署に呼ぼうとしたが、仕事中ということで、代わりにその奥さんが警察署に来た。
警察署では、私たちが当時『お金は要りません。食べてください。もう来ないでください』と言った時の商品は譲渡に当たるので、それを弁償すると言う事は不可能じゃないかと言う話になった。
しかし、道路に投げ込んだ商品は破損を認め、弁償の対象になるとのことで、その分の料金は支払っていただいた。
その奥さん曰く、あれから何度も返しに行って謝ろうと言う話になったと。
あの状態の亭主がそんな気になるとは、到底信じられる内容ではないが、話が長くなるのでそのまま了承した。
今回の件で思うのは、
①予約システムの変更。
②問題が起きたときの対処法。
③変な人がしたら、とにかくすぐに警察に連絡。
この記事を書き出して数年経ってますが、
ここまで最後まで読んでくれた方々、ありがとうございます。
これにて完結にいたします。
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