さて、離婚されたお二人です。
檀れい、1971年8月4日。
本名、山崎まゆみ。旧姓、及川。
九星流占命術では、天地否・天地否・乾為天で、カリスマ性があるも人と決裂しやすく、天へ登る竜のような人です。
これは現場で他の女優の演技や台本に駄目出しするなど結構きつい性格が噂されてる点と合致しますね。
大運は、2016年から24年までが第6サイクル、地天泰・天水訟・天水訟で、平和を愛するも人と揉めがちな時期です。
>2018年11月28日に離婚。
2007年から15年までは地沢臨・天地否・天地否で、臨戦態勢となり、カリスマ性を発揮しますが、人と決裂しがちな時期です。
>2011年7月27日、歌手・俳優の及川光博と結婚した。
1998年から2006年は、地山謙・天雷无妄・天雷无妄で、謙虚になり、天意に沿う限り愛される時期です。
>1998年、入団7年目で初めてヒロインに抜擢され、翌年より月組トップ娘役に就任。
>2005年、退団。
>2006年12月に映画『武士の一分』で銀幕デビューを果たす。日本アカデミー賞優秀主演女優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。
1989年から1997年までが、地火明夷・天風姤・天風姤で、絶望するも女性は突発的に仕事運が上がる時期です。
>1990年、宝塚音楽学校入学。
続いて及川光博さんはというと、1969年10月24日生まれ。
卦は火風鼎・沢風大過・沢火革で、人と調和し、重圧が掛かるも変革を起こす人です。
火風鼎は三本足のなべを表し、三角関係、浮気・不倫の傾向もあります。
実際、離婚原因の一つとして及川さんの女性問題が挙げられています。
大運は、2014年から22年までが第6サイクル、風山漸・火風鼎・沢地萃で、ゆっくり前進し、人と調和し、人気が出る時期です。
ここでも中盤に浮気の火風鼎があります。
大運で見ると、及川さんに人気が出すぎて浮気し、それに対し壇さんが訴えると言う感じですね。
お二人の相性は、
檀さん優位:地風升・天火同人・天沢履
単独行動を好み、仲間を得て、無礼を働きます。
及川さん優位:風地観・火天大有・沢天夬
冷静に観察し、天下を取り、感情が決壊します。
相性でも最終的に及川さんが泣き叫びますので、壇さんが先に三行半などアクションを起こしたんでしょうか。
三命卦でも壇さんがイケイケなので、及川さんが泣きを見たようです。
ただ中盤では最高の相性だったので、偽装結婚ではないと思います。
九星流姓名判断で見ると、壇れいさんは、
若年運:土剋水(権謀術数、病気障害)、中年運:地雷復(破局と復活)、晩年運:火地晋(ギャンブル、冒険心)。
対人運:雷水解(解体)、社会運:震為雷(才気と殺気)、全体運:風雷益(利益、利己的)。
内面前半:水雷屯(秘密、タフさ)、後半:風水渙(刷新)、家庭運:風雷益。
三才:土劫地・地敗土、地火明夷(絶望)・火地晋、火生土・土漏火。
人格的には謀略を巡らし、破局しやすく、冒険的です。
対人は解体されやすく、自他共に切りつける天才性を発揮し、利己的です。
内面は秘密主義で、血の入れ替え・刷新が起き、利己的です。
目下には魔を宿しやすく、目上には絶望し、環境的には情熱的です。
こちらの芸名は悪いですね。
結婚時の及川まゆみでは、
若年運:水地比(リーダー)、中年運:沢水困(困窮、研磨)、晩年運:沢水困。
対人運:水地比、社会運:土劫地(創造性)、全体運:山地剥(傲慢、剥奪)。
内面前半:火水未済(未完成)、後半:山水蒙(盲目)、家庭運:風地観(観察)。
三才:水沢節(節度)・沢水困、兌為沢(歓喜)、沢水困・水沢節。
人格はリーダーシップがあるも困窮しやすいです。
対人もリーダーシップがあり、創造性もあり増すが、傲慢さから地位を剥奪されがちです。
内面は未完成で、盲目的で、冷静です。
目下に対して困窮し、目上には歓喜の関係です。
こちらはリーダーシップはあるものの、かえって困窮し、地位の剥奪ですので、やはり悪いです。
本名の山崎まゆみでは、
若年運:水地比、中年運:天地否、晩年運:土劫地
対人運:火水未済、社会運:震為雷、全体運:天雷无妄。
内面前半:山地剥、後半:沢水困、家庭運:震為雷。
三才:水天需・天水訟、天漏土・土生天、土剋水・水侮土
人格的にはリーダーシップがあり、カリスマとなり、多くを吸収し成長する創造性があります。
対人では未熟で自他共に切りつけ、天意を得ますが、道を誤れば天罰も下ります。
内面は傲慢で困窮し、家庭でも切れ切れです。
目下とは揉め、目上には成果が漏れ、環境では権謀術数が渦巻き、障害にさいなまれがちです。
こちらもなかなかヤバめの卦が並びます。
一方、及川光博さんは、
若年運:火地晋、中年運:火水未済、晩年運:沢水困
対人運:沢地萃、社会運:風地観、全体運:沢雷随。
内面前半:天地否、後半:水地比、家庭運:震為雷。
三才:離為火、火沢ケイ・沢火革、沢火革・火沢ケイ。
人格は冒険的で、未熟さがあり、困窮します。
対人は人気があり、観察し、上下に厳しく目上には従順で目下にはマウンティングします。
内面はカリスマ性があるも決裂し、リーダーシップがあり、家庭では切れ切れです。
目下とは情熱的になり、目上とは対立しがちで、環境的には対立が変革を生みます。
及川さんは致命的な凶卦が比較的少なく、壇さんよりはマシですね。
と言うことで以上です。
及川さんにも欠点はありますが、概ね壇さんの方がきついですね。
及川さんの浮気が原因とされますが、親の介護やそれに伴う半別居など、それを誘発させる要因が壇さんにあったかもしれませんし、そもそもモテすぎの浮気男を引き寄せ、選んだこと自体、壇さんの運命と判断によるものです。
とりあえず「壇れい」と言う芸名は変えた方が良さそうです。
ただ芸能人としてはカリスマ的昇り竜なので素晴らしいものをお持ちです。