ちょっと考えましたが、11の占術体系はないかもしれません。
理由としては素数です。
11はどうにも収まりが悪い。
よって目先を変えて、8について考えました。
東洋占術の大運は以下の通りです。
9、九星
冥風雷
地水火
山沢天
10、十干
雷風
空火
山地
天沢
水海
12、十二支
雷風冥陽
火空地
天沢山
海水冥陰
これは五行の木火(土)金(水)です。
とすると8は、
8、八卦
雷風
水火
山地
天沢
8,9,10,12の最小公倍数は360。
奇しくも占星術の星座度数と同じです。
この符号は意味深長です。
8の起点は、こちらの記事からすると、
1734年か1914年でしょう。
また、Wikipediaの世代の項目には以下の記述があります。
>なお、「世代」の「世(せい、よ)」は30年を表す時間の単位でもあり、漢字の字形も「十」を3つ組み合わせたものである。
>30年(1世)を3等分(10年毎)、5等分(6年毎)、6等分(5年毎)などに分けて数える方法もある。