膨大な小惑星の使い方 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

 ここ数年で小惑星の知識の普及が急速に進んでいる。


https://vanipink.com/2021/03/10/asteroids-number/

https://uzu-uranai.com/evilasteroid/


小惑星の調べ方は、こちらのサイトで小惑星の空欄に番号を入力。https://www.astro.com/cgi/genchart.cgi?lang=j


小惑星の番号は膨大にあり、最初のリンク先にあるだけでも150くらいある。

エリスやオルクスなどデフォルトの小惑星をオンにして出した上で新たに、


763,1388,80,447,433,1943,4580,1221,1585,6583


29391,4386,16,390,3811,74,1488,11911,5881


5023,55555,3561,5261,14827,200002,432971,10761,5239,37452


37556,3015,16089,37117,1862,3267,2101,7328,627,433


5731,1388,672,3497,7088,2340,875,16,1009,165


695,164,1036,6261,74,2847,101,92891,1266,13606


1941,10199,8,37117,76,1862,3267,408,3989,1388


6123,12238,407,33154,5450,258,27,23,34,390


114,432,22,9499,84,56,30,1198,93,249521


490,19730,60,10028,638,17,897,1387,10370,454


9,399,7066,157,3671,2063,4450,90377,149,43


1930,4227,128,12895,4425,42355,212,381,99942,896


228029,19521,26955,8690,588,18,1866,1685,2739,8405


666,5786,118230,273,11911,37452,58534,1924,69230,9499


29391,586,200002,2415,2211,371,6568,7,19,866


1488,6,443,1896,1951,829


↑これを一行ずつ貼ってホロスコープに出して小惑星のデータをメモしてを繰り返す。

番号は最初のリンク先から写したので重複がある。

象意はそのサイトを順番に読めば書かれている。



そうすると約150の小惑星がホロスコープ全体に広がり、主要天体にタイトに重なるものも出てくる。


主要天体のなかで着目すべきは、上記サイトにもあるように、

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小惑星は基本的には(ソウルメイトアスペクトを除き)多すぎますのでチャートで目立つもののみを見ます。目立つというのは、アセンダント、MC、パーソナルプラネット特に太陽、ヘッドとの合です。扱い易く自覚しやすいです。人格や人生のテーマとなるからです。ご留意下さい。


またIC、月、金星との合は上記とは逆に作用を表出さない、隠す、自分がされる、という意味も含まれ、といって目立たないわけではなく強く影響があるので重要です。例えば美の星でしたら十分に美しいです。ただ、本人は気付きづらいですので扱いづらいです。

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オーブは、

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小惑星は基本的にオーブはタイトに見ます。最大でも合3-4度。それ以外ハード2、ソフト0度が一般的です。

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主要天体のうち、注目すべき8(+1)天体を分類すると、


①太陽/月。自意識/無意識。「意識」。

②火星/金星(+水星)。行動/嗜好(+思考)。「活動」。

③ヘッド/アセンダント。顕在世界(黄道)に飛び出した無意識(白道)と身体(東の地平線)。「付属する特性」。

④MC/IC。社会/家庭。「環境」。


意識(①)に特性(③)が付属され、環境(④)で活動(②)する。


これらの4×2の天体/感受点のうち、裏表のどちらに小惑星が多く集まっているか?

その数と吉凶で運命の濃淡が決まる。


木星、土星、土星外惑星にも小惑星は集まるが、それら社会的/世代的な天体は個人の個性としては分かりにくいので省く。

いちいち見てもいいが面倒くさいならパスしていい。



私の場合、タイトに重なった小惑星の数は太陽<月、火星≦金星、ヘッド>アセンダント、MC<IC。

吉凶は、吉=月・金星・ヘッド、凶=火星・IC。


太陽・MCという社会的天体より月・ICという内面的/家庭的な天体に重きが置かれ、月・金星という女性的な天体に吉星が多く、火星という男性的な天体に凶星がある。


これだけで私という人間がどのように生きているか、あるいは生きるべきかが分かる。


これは別に私が女性的な人間だということを意味してるわけでなく、男性的な、特に火星的な生き方をすれば凶星の悪影響を受けるから気を付けろ、という星からの示唆だと解釈すべきだろう。


むしろ女性性や母性が大事であり、希望だと見なせる。

最近の関心事に母性礼賛があるのは偶然ではなさそうだ。

ICに凶星が多いということも合わせて。



恐らく無意識的に生きた場合、小惑星の多い天体に振り回され、かつそこに凶星が多いなら人生が上手く行きにくいだろう。

その無自覚な癖を自覚するだけでもこの小惑星の使い方は有益だ。


無論、小惑星は数ある占星術の技法の一つにすぎないが、これまで見過ごされてた有力な手法なのは間違いない。