https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12327858755.html?frm=theme
>と言うことで、世界的開始点から見て正しい本初子午線は、現行の子午線から東に12度ずらしたラインが適当である!、と勇気を持って断言したいと思います(笑)。
以前ブログでこう書いた。
それを証明する方法が分かった。
それは春分の日におけるアンチバーテックスの星座度数だ。
つまり、アンチバーテックスは牡羊座2度。
東経12度のドイツ・ミュンヘンは、
アンチバーテックスが魚座29度。
ロンドンよりミュンヘンの方が牡羊座0度に近い。
ぴったり0度じゃないのは時間が日の出の時間と少しずれてるのだろう。
あるいは12度より0.5度くらい前後にずらした数値が正確なのかもしれない。
春分の日、緯度0度(赤道直下)、東経12度(真の本初子午線)、日の出の時間。
この時、太陽、アセンダント、イーストポイント、アンチバーテックスがほぼ牡羊座0度になる。
(また、MCがそれらと90度の山羊座0度に近づく)
この4つの感受点が牡羊座で一致するのが、人間のスタート地点であり、基準値だ。
そこから緯度が離れるとアセンダントが牡羊座0度から離れていく。
経度がずれるとアンチバーテックスが牡羊座0度からずれていく。
(日時が変わるともちろん太陽やイーストポイントの星座が変わってくる)
逆に言えば、春分の日の出、赤道直下、真の本初子午線からずれることがアセンダントやアンチバーテックスの本質を探るヒントになる。
それは猿やチンパンジーがマスカケ線、つまり知能線と感情線が一つになっているのに対し、多くの人間が二つに分離していることに似ている。
赤道直下から大きく離れた地点は極地であり、北欧やロシア、カナダ、アメリカ。
真の本初子午線から対極にあるのが西経168度のベーリング海やアメリカ・アラスカ州(地図の両端)。
西経168度から45度。
オーストラリア・シドニーは東経151度。
西経168度から41度。
東京は東経139度。
西経168度から53度。
これらの国、都市が原初の大地より遠く離れ、文化文明の最先端になっているのは偶然だろうか?
また、経度は真の本初子午線に近く、緯度が離れたドイツや北欧、フランス、イギリスが西欧列強となったのは必然ではないか?
>最古の人類は700万年前!? サヘラントロプス属
>2001年にチャドでほぼ完全な形の頭骨の化石、サヘラントロプス・チャデンシスが発見されました。
チャドの首都、ンジャメナ。
北緯12度6分43秒
東経15度2分6秒
>前年にケニアで発見された600万年前の人類オロリン・トゥゲネンシスの
>大腿骨の形状なども、直立していた可能性を示しています。
ケニアの首都、ナイロビ。
南緯1度17分
東経36度49分
チャドは経度が真の本初子午線に近く、ケニアは緯度が赤道直下。
春分点が人間のスタート地点だと私が言うのは伊達や酔狂ではない。
このことは恐らく個人のホロスコープや人生にも反映されている。