ティクセ、シェイ、チョグラムサル 2012/9/18 | 女ひとり、ちびカズの地球ぐる~り…

女ひとり、ちびカズの地球ぐる~り…

海外ひとり旅は初めてだったけど、地球をぐる~っと見てきました!
(2010.04.01~2011.10.13)&帰国後日記…

早朝から宿移動!

パレス ビュー ゲストハウス:名前の通り眺めが良い。

 

 

ホットシャワー使える。
300ルピー(バス、トイレ共同)
200ルピーの部屋とかもある。
見せてもらったけど、300ルピーの部屋も200ルピーの部屋もそんなに変わりはない。
400ルピー位払うとテレビ付だったりする。

 

忍者ハットリ君とかこち亀とか日本のアニメが現地語で放送されてて面白い(笑)
オールドラダックGHより広いし、キレイだし、同じ値段だし満足!
 

 

 

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↑宿からの眺め。オールドラダックGHも眺めは良かったけど、ここからの旧レー王宮は最高!

 

 

 

 

宿でアキちゃんと出会い、二人でイスラム系の人たちがやってるパン屋街へ。

 

 

窯と調理台のみの簡易的な(1~2畳くらい)パン屋が5軒くらい並んでいる。
ナンみたいに窯の中の壁面にパンを押し付けて焼く。

手のひらサイズの丸いナンって感じ。

どこも同じパンなので、どこで買っても同じ?!

 

 

二人で焼きたてパンを購入ニコニコ

 

ぴったりのお金がなく、でもおっちゃんもつり銭がない…結果、

「次もうちで買ってくれればいいよ!」とおまけしてくれた音譜

同じ宿の日本人(アジアだけで二年たっちゃたぁ~という世界一周中のアキちゃん(20代後半♀)。一年半くらい旅を続けている大森さん(30代後半♂)とババさん(30代後半♂)、レイコさんは休みの度に旅してる超美人さん)と宿の屋上でジャムやバターなどを持ち寄って朝食。

(ラダック名産品の杏ジャムは美味しいよ~!)
日本人は少ないのでこんなに出会えるのは珍しい?!

 

みんなバラバラの旅人。

でもすぐに仲良くなれるのは旅人だからかな。

まったり、ゲラゲラと10時半頃まで一緒に過ごして、私は一人でミニバスの停留所へと向かった。

(長距離バススタンドもミニバス発着所も町の中心地から徒歩15分くらい。ちょっと遠いけど地元の人が買い物をする商店通りなどがあってレーのローカルな部分を見れるよ!)

 

 

 

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☆ティクセ・ゴンパ

 

 

レーからミニバスで40分前後くらい。

 

運転手か近くの地元民に降りたい場所を伝えておくと、着いた時に教えてくれるよ!
 

 

 

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↑ゴンパの各入口は全て鍵がかかっている。鍵番の僧侶がいないと中を見ることができない。

 

 


ちょうど僧侶たち(=鍵番)のランチタイムになってしまい…

 

ランチタイムが終わるのを待って拝観。

ゴンパの上からの景色は最高。見ごたえのある大きなゴンパです。

 

 

☆シェイ・カル/ゴンパ

行く気なかったけど、ティクセからヒッチハイクした車がシェイで停車したので寄り道。

同乗していたニュージーランド人の女性(画家)に便乗して私も彼女と一緒に観光音譜

※ラダックでは交通手段が少ないのでヒッチハイクは常識!?

 

 

 

 

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☆チョグラムサル

ヒッチハイクした車をここで下車。

チベット難民キャンプまで2kmだというから歩いてみた。

 

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↑建設中のチベタンのゴンパ発見!崩壊してしまったのを作り直してるんだとか。

 

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↑建設中の寺に入っていいものかと躊躇していると、彼女たちが私を手招いてくれた。
ヤンチェン、ゲッソン、モンモン、ツリン、「タシデレー!(チベット語:ありがとう)」
 

 

☆S.O.S チルドレン スクール

チベタンの子供達の学校。
 

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↑シャイだけど、とても親切な子供達。「タシデレー!」

グラウンドからコンピューター室、図書室、理科室など設備はとてもよく整っている。

敷地もかなり広く、大きなチョルテンも。

ゴミは見つけたら拾って捨てるという教育もきちんとされている。

図書室へ行くと英語の本がずらーり。

授業も全て英語で!徹底ぶりがすばらしい!

ここの子供たちはチベット語と英語は話せるのだけど、逆にラダック語は得意ではないとか。

ダライ・ラマさんの教育方針が実行されていると確信できたように思う。

 

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↑全校集会??なぜか私も中に入れてもらえた。
何を話されてるのかも理解できないのに先生方と一緒に偉そうに?椅子に座ってました(笑)
 
もちろん帰りはヒッチハイク!かなりの確率で停車して行き先を聞いてくれます!
怖ければ坊さんが乗ってる車を捕まえれば良いと思いますよ。
たぶんバス停探す方が面倒だよ。
私は現地人の青年二人組の車にレーのバススタンドまで乗せてもらいました。
お金は必要ないよって言ってくれたけど一応心づけを渡して「ジュレー!」

 

路上でヘナペインティングをやっている少女と遭遇、せっかくなのでやってもらうことに!

とても若そうだけど家計を助けているのだろうな…

「これから寒くなるし、いらない服があったら頂戴!」と言われ、

(ラダックの冬はマイナス20度にも達するとか。)

ちょうど捨てても良い服ばかりを選んで持ってきてたので、

「約束はできないけど、ラダック最終日の夜にレーに早く戻れたら渡しにくるからね!」とバイバイした。

(結果的に約束日に私は服を持参したが、その日、何かのストライキがあり、町のほとんどの店舗はクローズ。彼女もとうとう路上には現れなかった…。)

 

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↑彼女は服装からもイスラム系民族かな。ラダックには沢山の民族が住んでいる。町にはモスクもあり、早朝からアザーンが大音量で流れる…