赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法Ⅴ~さくらの場合~ | 赤い空と大きな太陽

赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法Ⅴ~さくらの場合~

ネントレ、きちんと続けてますよ汗

目標の確認と最近のさくらの様子です

1、ママ(おっぱい)じゃなくても入眠することができるように
2、しっかり眠ることで、空腹感を覚え、離乳食が進むのを期待して
3、虫歯予防のために夜間の授乳を無くすこと


→1 パパでも眠ってくれます(抱っこで)
   もともと、1人で眠ってくれることは目標ではないので、誰かが眠らせてあげれればOKです

タイトルにもなってる私が読んでいる本は、朝までぐっすり眠る方法が書かれているもので、一人で眠らせるものではありません。でも、1人で眠りに戻ることはできるようになるものです。
よく、泣かせるネントレ泣かせないネントレと分類されてますが、私が思うに、泣かせるネントレをした子は1人で眠れるようになるでしょう。
こちらはもう1冊の方に載ってました、感想はこの後お話します。

→2 離乳食は一時期よりは食べるようになりました。食べたい!というサインも以前よりわかるようになりました。
    でも、今、歯が生えてきていて不快なようで、ほどんど食べてません

→3 2の理由からも、夜間の授乳1回はあります
   でもほとんど決まった時間ですから、リズムはできていて、ゴクゴクのむし本当にお腹が空いているんだと思   い、続けています。



さて、買ったもう1冊の方。
『赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣』ですが、読み始めて3ページで、「これはちがう」と感じました。
なので読む気が失せてしまい、中途半端になっていたのですが、折角買ったし、いいこと書いてあるかもしれないから・・・・と、また読み始めてます。
でもこれはやっぱり泣かせるネントレです。

文中に以下のような箇所がありました

「がんばって泣いてみても、結果はたいしたことないや。ちょっとなぐさめてもらうだけなら、がんばってもつまらない。寝たほうがよっぽどいい」と、子どもは慣れた環境を整えて欲しいと思って泣くわけですが、長時間続くといずれ眠気には勝てなくなります。
待ち時間をしだいに長くしていくことは、「泣く時間を延ばしたところで、結果は同じなんだ。お父さんもお母さんも自分が長いこと泣いたからって、思い通りにはならない」ということを学ぶ効果があります。

こどもを寝室に一人にし、子どもの側に行く前に待たせる時間を日に日に長くしていく。
というものですが、子どもが上記のようなことを考えているとしたら、とってもかわいそう。
学ぶ効果があります。と書いてますが、それは効果ではないと思いました。
それと、このような方法は、さくらのようにすでに自由に動ける子には不向きです。

眠ったはずのさくらが泣いて起きる事は時々あります。
「1人で眠りに戻るのに失敗し、起きたな」という泣き方で、すぐに行ってあげられないと、寝室の出入り口付近まで手助けを求めて来ているのがわかります。
キチンと閉めていないと、自分で開けて出てきてしまうし、もし出てこれない場合は、泣きつかれて冷たいフローリングの上で眠ってしまうかもしれません。
それではやっぱりかわいそうだし、この方法はさくらには合いません。

もちろん寝かしつける事がとてもストレスになってしまい、こういった方法で、自身の気持ちがおちつく方も居るでしょう。これは私の考えで、さくらには合わない。と判断したので、やめました。

やめてよかったと思っています。

ツライ記憶が残らないとは言い切れないので・・・。



泣かせないネントレはとても時間がかかるものです。
さくらはまだ毎日絶対に1度も起きないわけではありません。
離乳食を始める前から「少食」と言われ、まとめて食事を(おっぱいを)摂ることができないせいもあると思います。
でも100%を求めてるわけではありません。

さくらの生活リズムが安定したことが大きな成功です。

今まで良かれと思ってしていた「ずっと抱っこ」をしなくなり、自分の時間が1日におよそ5時間ほど増えたのです!!!!慌てて食事の支度をすることもなくなったし、ゆっくり本も読めます!
パパと会話をする時間もあります!!!

これだけで十分です♪



終わり・・・かな