もう約9年・円形脱毛症あれから | LA de mamaのブログ

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2010年4月に娘、2014年5月に次女さん誕生。ロサンゼルスで子育て奮闘中。

娘の円形脱毛症は生後11か月で発症しました。

 

皮膚科に連れて行っても生後11か月での円形脱毛症は見た事がないと言われるし、当時の私の知識では「円形脱毛症=ストレス」だと思った事もあり、私の何が娘にそうさせてしまったんだろうとも悩み、、、全部の髪の毛が抜けてしまったらどうしよう???、、、

 

 

とにかく怖かったですタラー

 

 

 

もうすぐ9歳になる娘の円形脱毛症は、2歳前の止まる事もなく繰り返す感じではなく、年に2、3回抜ける時期がくる、、、っと言った感じになった気がします。

 

全く抜ける事なく、全部の毛穴から髪の毛が生えていて、抜け毛部分を隠す必要の全くない髪型が出来る時期も増えました。そんな時期は髪をブラシしながら今だに嬉しくて泣けてきますキラキラ

 

まるでストーカーのように毎日娘の頭皮を見ている私は(笑)、

抜ける時、脱毛部分が広がる時、止まる時期が、娘の頭皮触って、見て分かるようになってきました。きっと円形脱毛症で悩んでいる方は私と同く分かるような気がします。

 

私的に娘の円形脱毛症の理解は、

原因は自己免疫疾患。

炎症の元の潰瘍性大腸炎。又は、抗生物質摂取(合わない薬)からの脱毛もある。と言った感じです。

 

潰瘍性大腸炎が悪化した時と、中耳炎の抗生物質を撮ると脱毛する事が分かりました。(他の薬もあります)爪の様子を見ていると、爪の表面がボコボコっとなってくると、脱毛が始まる事も分かりました。円形脱毛症がある時に爪がキレイな人はいないのでは、、と思います。間違っていたら、ごめんなさいタラー

 

これはネットでも載っている情報ですが、こめかみ、襟足の脱毛は厄介。

なかなか脱毛が止まらなく、円形に抜けると言うよりも、毛が広範囲で薄くなっていく感じです。頭のてっぺんあたりの脱毛方が、まだ軽度な気がします。

 

娘がチビッコの頃は、どんなに酷い状態でも娘が気が付く事がなかったのですが9歳ともなると、そんなわけにもいきません。娘とちゃんと話し合うようになりました。

 

『抜ける時期があるけど、必ず止まって、必ず生えるから。』

 

これがベースで、娘も納得してくれます。いつか生えるんだから、今は心配する事はないって思ってくれています。

いろんな事を娘と話していて、人間はみんな違うし、本当に何も健康の心配がないラッキーな人もいるし、何かしら病気がある人もいるし、病気の大きい小さいもあるよね、、、なんて話して娘なりによく理解しています。

 

円形脱毛症が本人の場合と、円形脱毛症の子供を持つ親とでは、異なってくると思いますが、とにかく子供の娘に心配させない事&気にさせない事。心配&ケアは子供に気付かれないように苦笑、親がしたらいいって言うのが私の考えです。

 

今回の頭のてっぺんにあって、大きめな脱毛も、私がやっつけましょうっ!