こんなに暑いと昼寝💤を
扇風機のタイマーをセットして、
カノジョのアルバムを眺めながら昼寝
扇風機のファンの音は潮騒
ではないのだが、潮風を想いながら
ウトウトしていると久しぶりに夢を見ました
・・・
昼寝の夢
Y美に捧ぐ
ある日の鎌倉
交差点の近くに車を停めた
近くの神社⛩️の石段から駐車監視員（緑のおじさん）が見えたので急いで降りた
停めた車の窓に駐車禁止のメモが貼られていた
辺りに駐車場はないか見回して戻ると、、ない
停めたはずの車が、、ない
あるはずの車が一瞬で消えたのです
停めた場所を間違えたのか、周囲を探して小径を降りていくとレストランの方に声をかけられました
どうぞ、こちらへ
案内されるままに中に入り
海が見える窓の前のテーブルに着席すると
そこにはY美
ふたいとこで幼馴染のY美が座っていました
軽く食事をして、これからデートだと言うので会計を済ませると
そう言えば若々しいなY美
不思議に思って
何歳？
とボクは聞いた
今度の誕生日で23よ
お祝いしてね
えっ！？23？
今日のT君はいつもより落ち着いて見えるね
歳とった？笑
ここはどこ？いつ？
彼女のセリフと同時にボクは店主に聞いた
たまにあるんですよ
そう質問される方が。。
あそこの交差点ですよね、神社⛩️のある
何かあるのかあそこの交差点
戻ろう、あの交差点まで
急げ
違反キップが出る前に
道順がわからず、
時空のラビリンスに入ったのか
扇風機のタイマーが切れたのか
潮騒の音がセミの声に変わって
暑くて目が覚めた
◼️昼寝の夢
・・・
Hortensia à Kenchoji-temple, Kamakura, Japan
XOXO
La réminiscence, ixprime 2018-2023
・・・
こんにちは
先日のこと
そう言えば、鎌倉の写真あったな…
古いアルバムを眺めていると、その中から行方不明だった写真
Y美のポートレートが出てきたのです
Kenchoji-temple, Kamakura, Japan
彼女が大阪から遊びに来たのは、あれは大学を卒業してその翌年の五月、GWだった
泊まるね、と勝手に決めても、
触らないでね、と言われても、
ふたいとこで小さいときからよく遊んだ幼馴染だったせいか、その気にもならずお互い気も遣わず、何事もなく過ごした
鎌倉へ行こうよ
…この思い出と鎌倉の写真の存在の記憶は消えず、そしてずっと、Y美も含めて誰にも話さないままでいた。彼女との思い出はたくさんある。お互いの相談もたくさん。それを誰にも話さず、それだけ彼女は恋人ではないが大切な頼れる存在だった
彼女がスポーツジムの帰りに倒れ、それから悲しい報せが届いたのは初夏六月、当ブログが始まる２か月前のことだった。そのとき、僕に一瞬泪を見せた男…親友のR。彼はあの頃？のY美の自称彼氏だった。毎年、Y美の命日は男２人で、いや彼女と３人でワイン🍷を空ける。だいたいお互いの昔の恋バナで盛り上がる。それでも僕はY美との思い出は封印したままだった
古いアルバムから出てきたもうひとつのレミニセンス。この写真を友人のRに渡しても良いか？僕は写真の中のY美に聞く。答えは…
速攻、Rからの返事は
写真を撮った場所でカンパイしよう
だった
九月はY美の誕生日
今度の誕生日で23よ
お祝いしてね
了解！
鎌倉へ行くことになった
HBD
Her images were deleted.
On behalf of them
Kenchoji-temple, Kamakura, Japan
ありがとうございました
Abien tôt
【はじめましての方へ】
当ブログは捨てたと思っていた昔の恋人の写真（ネガ）が偶然出てきて、すっかり忘れていた思い出が鮮明に蘇り、あんなことこんなこと書いてます。貴方も経験あるかもしれない普通の恋バナだけど、別れがはっきりしない…そのため終わったけど終わらない恋、がもたらすレミニセンス（恋の回想と余韻の意）を楽しみながら綴っています
P.S.
♡ 親友のR。彼はあの頃？のY美の自称彼氏だった。：知ったのはずっと後。男だけの本人不在の恋バナ…本人談なのでそのまま
♡ 落合(新宿区)は恋人ノンのマンションがあったところ。一緒に帰ろ…それがスタート
♡ 当ブログは Réminiscence レミニセンス EMBRACE XOXO LOL ILOVEYOU 愛してる❤ をコンセプトとして構成してます
♡ Réminiscence レミニセンスとは、記憶が戻り、回想、追想の意味です。余韻を残します
♡ I love you はアイシテルの意味です。月が綺麗ですね、でも良いですが違います。ダイレクトに "愛してる"
・・・
photo:
Archives temporaires d'images
より
XOXO
La réminiscence, ixprime 2018-2023