ペニシリンのドラムレコーディングがありました。
実は今回で2回目。
前回のレコーディングで
lab.Lを気に入って頂けて
今回は3日間かけてゆっくりとレコーディングして頂けました。
前回も素晴らしい音でしたが
今回は更に良い音とプレイでした。
ドラマーのO-JIROさんにも
満足して頂けてとても嬉かったです!!
実際とても良い音、良い演奏だったのですが
その要因の一つは時間の使い方もあると思います。
時間をたっぷり使って
ご自分のペースでレコーディングされていて
流石ベテランだなぁと思いました。
3日間、ドラムをセットされていたので
ブース内は24時間、エアコンの温度を低めに設定して
湿度を低くキープしておきました。
こういう要素も太鼓の鳴りに影響するのです。
lab.Lのイクイップメント的にも
高音特化ケーブルなどの
ダイレクトケーブルが4ch分増えていたり
AMS NEVE 1073LBや
audio-technica ATM23HE
を導入していたりして
バージョンアップされていたりするので
その効果もあったんじゃなかと思います。
特にスネアの
トップに
audio-technica ATM23HE
HAはAMS NEVE 1073LB
ボトムに
TELEFUNKEN M80
HAはRupert Neve Portico 511
の組み合わせも
良かったかもしれない。
近々、スネアのマイクの組み合わせを
実験したいと思います。