英語サロンの中で、ユ・バーバとレディー・ミッチェルが向き合っている。
お義母様、もう乱暴はおやめになって。
こんなことを続けても、誰も喜びませんわ。
お義母様の目的は一体なんなんですの?
ユ・バーバ:「ヒッヒッヒッヒ
何を言ったって、あたしゃ聞く耳もたんよ。
あたしはね、
自分が幸せになることしか
考えていないんだ。
ほかの連中がどう感じようが、それはそいつらの勝手さ」
間違っていますわ、お義母様。
それはアタクシたちは人間ですもの。
自分自身の幸せを優先するのは、本能みたいなもんですわ。
でも、自分のみの幸せを追求するのは、
稚い子供のすること……
『他人を幸せにする、自分も幸せになる』
これが、大人というものですわ。
それに、他人の喜びを我が喜びとして感じたときの
喜びの大きさ……
これを知らないことは、
お義母様にとっても不幸ですわ。
お義母様、今からでも遅くありません。
どうか、改心なさってください。
そしてご自分の行いを見つめ、
良心の声に従うのです。
ユ・バーバ:「フン!
あたしに説教するなんざ、100万年早いよ!
この世でおまんまを食って生きて行くには、
綺麗ごとだけじゃ無理だっていうことを
あんたに教えてやるよ!」
綺麗ごと……
そうかもしれません。
でも、綺麗ごとで生きて行こうとする努力すら
放棄してはいけませんわ。
結果として過ちを犯すことと、
悪いとわかっていて過ちを為すことには
大きな隔たりがあります。
ユ・バーバ:「まったく理屈っぽい女だね!
なら、あたしもあんたの好きな英語で言ってやろう。
Who cares?
あっはっはっは!
あんたの綺麗ごとも、
あたしの悪事も、
一体誰がかまうもんかね!
天とやらが見張っているというなら、
なぜあたしはまだ丈夫で楽しく生きているんだい?
神がいるなら、
あたしはもう300回は天罰を受けているはずだろう?
だけど、
何事もなく、この年まで生きてきたよ!
さあ、戯れ言はここまでだよ!!
これでもくらいな!!!
プハーー!」
ああ……!? めまいが……
ユ・バーバがタバコの煙をはきかけ、
レディー・ミッチェルが倒れる。
ユ・バーバ:「フン、口の減らない、
小賢しい女だよ!
おまえら、このまま
レディー・ミッチェルを拉致るから支度をしな!
あたしは先に出て、
あのゾッコン・ラブとやらの
息の根を止めてやる!」
荒くれ兵士たち:ういっす、ボース!
ユ・バーバ:「サブ、それからサブのアニキは
あたしについておいで!」
サブ&サブのアニキ:ういっす、ボ~ス!
ユ・バーバ、戦車に乗って公園に向かう。
ぶるん、ぶるん、
ブロロロロー!
ギュルギュルギュル、
ギギギ………
ユ・バーバ:「?
何の音だい? 変な音が聞こえるね」
ブルルルルー!
ドドドドッドド
ギギギ………
ギイギイギイ
ユ・バーバ:「ひーーーっ!」
サブ&サブのアニキ:ひょえ~~~!
なんじゃありゃ!?
にほんブログ村
パート3へ続く!
お義母様、もう乱暴はおやめになって。
こんなことを続けても、誰も喜びませんわ。
お義母様の目的は一体なんなんですの?
ユ・バーバ:「ヒッヒッヒッヒ
何を言ったって、あたしゃ聞く耳もたんよ。
あたしはね、
自分が幸せになることしか
考えていないんだ。
ほかの連中がどう感じようが、それはそいつらの勝手さ」
間違っていますわ、お義母様。
それはアタクシたちは人間ですもの。
自分自身の幸せを優先するのは、本能みたいなもんですわ。
でも、自分のみの幸せを追求するのは、
稚い子供のすること……
『他人を幸せにする、自分も幸せになる』
これが、大人というものですわ。
それに、他人の喜びを我が喜びとして感じたときの
喜びの大きさ……
これを知らないことは、
お義母様にとっても不幸ですわ。
お義母様、今からでも遅くありません。
どうか、改心なさってください。
そしてご自分の行いを見つめ、
良心の声に従うのです。
ユ・バーバ:「フン!
あたしに説教するなんざ、100万年早いよ!
この世でおまんまを食って生きて行くには、
綺麗ごとだけじゃ無理だっていうことを
あんたに教えてやるよ!」
綺麗ごと……
そうかもしれません。
でも、綺麗ごとで生きて行こうとする努力すら
放棄してはいけませんわ。
結果として過ちを犯すことと、
悪いとわかっていて過ちを為すことには
大きな隔たりがあります。
ユ・バーバ:「まったく理屈っぽい女だね!
なら、あたしもあんたの好きな英語で言ってやろう。
Who cares?
あっはっはっは!
あんたの綺麗ごとも、
あたしの悪事も、
一体誰がかまうもんかね!
天とやらが見張っているというなら、
なぜあたしはまだ丈夫で楽しく生きているんだい?
神がいるなら、
あたしはもう300回は天罰を受けているはずだろう?
だけど、
何事もなく、この年まで生きてきたよ!
さあ、戯れ言はここまでだよ!!
これでもくらいな!!!
プハーー!」
ああ……!? めまいが……
ユ・バーバがタバコの煙をはきかけ、
レディー・ミッチェルが倒れる。
ユ・バーバ:「フン、口の減らない、
小賢しい女だよ!
おまえら、このまま
レディー・ミッチェルを拉致るから支度をしな!
あたしは先に出て、
あのゾッコン・ラブとやらの
息の根を止めてやる!」
荒くれ兵士たち:ういっす、ボース!
ユ・バーバ:「サブ、それからサブのアニキは
あたしについておいで!」
サブ&サブのアニキ:ういっす、ボ~ス!
ユ・バーバ、戦車に乗って公園に向かう。
ぶるん、ぶるん、
ブロロロロー!
ギュルギュルギュル、
ギギギ………
ユ・バーバ:「?
何の音だい? 変な音が聞こえるね」
ブルルルルー!
ドドドドッドド
ギギギ………
ギイギイギイ
ユ・バーバ:「ひーーーっ!」
サブ&サブのアニキ:ひょえ~~~!
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