盲腸日記 | ジャマイカが好きすぎて死ぬ

盲腸日記

ご無沙汰してます、盲腸してました。

「くみこ盲腸」って聞いてちょっと笑っちゃう友人が多数いました。
私も「盲腸=屁」を連想させていたので笑っちゃう人の一人でしたが、
なってみたら生きた心地ゼロの恐ろしい病気でした。


[手術日前日]
生理とともに始まった体の不調、100%生理痛と思い込んでました。
胃のむかつき、嘔吐2回、腰痛。

[手術日]
胃腸痛→下痢→飛び上がるほどの腹の激痛
救急車→盲腸(正式名 急性虫垂炎)の診断→緊急オペ


[術後1日目]
発熱(微熱と高熱の繰り返し)、吐き気、腹痛、腰痛。
前傾姿勢ですが自分で歩く。
母乳を止めないように搾乳。(これかなりシンドイ)


[術後2日目]
前日と同じに頭痛がプラス


[術後3日目]
少し回復したが、熱が下がらない。すんごい頭痛。
腸が動く度によじれるように腹が痛い。
祝!やっと屁がでた。ガスが溜まっていたようだ。


[術後4日目 退院]
熱が下がる。頭痛と腹痛のみ。
前傾姿勢のまま退院。


術後5日以降
ただいま腸が動くたびに全身が震えるほどの痛みを感じます。
いまだまっすぐ歩く事ができません。
これがいつまで続くのがわかりません。


以上、ただただ痛い盲腸日記でした。
ジャマイカの病院だったらネタが溢れていた事でしょうが、
こんな時に面白ネタ不要です、日本で幸せです。


見舞いに来てくれた友人Pさんの私を笑わす作戦は大失敗で終わりました。
「ついでにとんちんかん」では笑えません。

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それより、病院のベッドの中でくみこ姉のつぶやきを見て、傷口が開くかと思いました。

くみこ姉のつぶやき
「虫垂炎で手術入院してる妹が本の差し入れを母に依頼。母が選んだ本は「臨死体験」よりによって何故それを!?絶妙なチョイスに脱帽。それはちょっと止めた方が。。。と止めたらガッガリしてた。(笑」


皆様、とにかく私をしばらく笑わせないで下さい。