バイトをしていると『えらいね』なんて言われたりもしましたが、わたしはいまのわたしにしかできないことをしています。

自分が自分のまま有意義にできること。自分の力でお金を貯めて自分の使いたいように使うこと。

なぜわたしがバイトをしたかというと、親からお金が回らないからです。好きなときに好きなものを与えてもらう余裕が無いからです。『あれが欲しいの』と泣いて縋ろうがそこに回すお金さえもなかった現実だからです。

わたしは別に親が買ってくれるなら、若いうちに勉学と無理に両立させてバイトをしなくていいと思います。親が甘やかせてくれるときに甘えればいいと思います。(ただ甘えてばかりで文句を言う脳を持つ人は嫌いです。)それでも自分が好きでバイトをするなら構わないと思うし。

好きなことをするためにはお金が無いとダメで。じゃあどうすればいいかって。自分は何にも縛られてないから、バイトをすればいいんだと。まあそんな体になれたのもここ一年前からというか。焼き肉屋でバイトをし始めてからというか。

バイトをしてて辛い思いをした。
焼き肉屋は本当に嫌になったけど、学んだことも多い。お金をもらうということが、いかに大切で大変なことなのか。

たかがアルバイト。
されどアルバイト。

甘い考えばっかじゃ通用しない。お金を扱い、また、そのお金(時給)が同じだから。

まあ…あれです。
わたしは今年受験しないし危機感も無いし学校に毎日行くわけでも無いし毎日山積みの課題があるわけでも無いけど。わたしはわたしなりに頑張ってるよ、です。