ブログネタ:大好きだったのに冷めた瞬間ある?
参加中
かなり昔に付き合っていた彼。
不倫だったけれど、この人のためなら一生独身でもいいと思うくらい好きだった。
(なんたって一人で生きてくつもりで年金保険とかも入ったもんね )
7年間、付き合いつづけて。
それでも少しも飽きなくて。
この人の子供がほしい。もしできたら、子どもと二人で逃走して
あの人の子どもと二人で生きて行こうなんて妄想までしてた
でもこの一言で別れを決意。
「はよ死んだらええのに」
当時、18歳になる紀州犬を飼っていた。
さすがに18歳にもなると、足腰も弱り、痴ほうにもなり
リビングに仮の家を設置して、家族みんなで世話をすることに。
日中は両親が。(私は仕事なので)
夜は私が2時間おきに、床ずれにならないよう体制を変えたり
おむつをかえたり・・・・。
彼とは会える時間が限られていたので
犬を飼っていることくらいは話していたけれど、
詳細は話していなかった。
あるとき、ランチに誘われて、会社の昼休みに出かけた。
半年にもわたる介護で、かなりの睡眠不足だった私。
ランチの最中だというのに、あくびがとまらなかった。
そんな私を見て
「俺とおったらそんなにおもんないんか」
とお怒りの様子。
仕方なく事情を話すと、
「はよ死んだらええのに」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一瞬、心が凍りついたのがわかった
夏だったのに、さむ~い風が吹き抜けた。
心の中で
「お前が死ね」
と、思いながら、あくびを我慢してランチを食べた。
その場は笑顔で別れたものの、
どうしても許せなくて、別れました・・・・・
100年の恋も冷めるとはこういうことかと
しっかと勉強させていただきました。