リーマスの粘り勝ち？

去年の秋くらいから加齢による足腰の衰えが見え始め

ベッドには乗らなくなっていました。

もうすぐ１２才だし、仕方のないこととは言え

少しでも快適に楽しくすごせるように

低反発マットレスを窓辺に置いてあげたり

お天気の良い日に庭で、うたた寝が出来るように

外用のマットレスを用意したりと、色々工夫していたのですが

彼のベッドへの執着は半端じゃなかったようです。

昨日、寝室から「ふいぃぃ～ん」と悲しげなリーマスの声が聞こえたので

慌てて行ってみると、前足だけベッドに乗せて

どうにも出来ずに固まってるリーマスが！

もう自力で上るのは無理なんだから、こっちのマットレスで寝ようね。

ほーら、お気に入りのぬいぐるみもあるよ～と言い聞かせようとしたのですが

リーマスに激甘な夫が登場して

『もう年なんだから好きなようにさせてあげようよ。

ベッドに上がりたいっていうなら抱えて上げてあげよう。』

久しぶりにベッドの上での昼寝を満喫したうえに

念入りなマッサージまで受けたリーマスは満足そうだったけど

これが毎日になったら、私の腰のほうがイカれそうです。