擬人化するなら、きっちりと

とっても素晴らしい動画を見つけました。

まずは、見て下さい～！

多頭数での食事ですが興奮し過ぎたり、

競争心を剥き出しにしている犬は１頭もいません。

ちゃんと仲間の犬を、そして何より飼い主をリスペクトして

配膳が終るのを落ち着いて待ってますよね。

これは犬がトレーニングされてるからではないんですよ～。

この飼い主さんが、ちゃんと犬との関係を築いているからです。

この動画を厳しいと感じる人もいるかもしれませんが

人間の子供に置換えて考えてみて下さい。

ご飯の時に駆けずり回っていたり、兄弟のご飯まで

自分のものにしちゃおうとしてる子がいたら注意しますよね。

食事時に騒いだり人の食事に手を出したりするのは

お行儀が悪い、、、人間なら当たり前のことです。

犬だって同じです。

１頭が興奮すれば周りに伝染してしまうし

他犬の食事を奪おうとすれば、喧嘩になります。

そういう事が起こらないように統率するのが飼い主の役目です。

よく犬を擬人化することを問題視されますが

正しく人間に置換えて考えれば分かりやすいことだってあります。

擬人化するなら、きっちりと！が大切です。