ブログ友のモミコさんが、とても良い記事を
アップされていたのでご紹介します。
にわかトレーナー?

記事のなかでモミコさんも警笛を鳴らしてますが
最近、知識はあるかもしれないけれど
経験が圧倒的に不足しているトレーナーが増えてる気がします。
そん結果、道具に頼り過ぎたり、偏った陽性強化に走ったり
特定の道具を全面否定したりと非常に極端な傾向があるようです。

『優しいトレーニング』という言葉を良く目にしますが
オヤツを使えば優しいトレーニングでしょうか?
オヤツも道具も何を使うかよりも、どう使うかが重要です。
使いかたを間違えれば逆効果にさえなります。
それを知らずにオヤツや道具にトレーナー自身が頼ってしまうのは
非常に危険なことだと思います。

以前、本を読むよりも犬を見て欲しいという記事を書きましたが
これはトレーナーにも言えることです。
知識だけではトレーニングは出来ません。
こういう時は、こうするべきという事を頭で分かっているだけで、
その通りに行動出来なければ意味がないんです。
知識を詰め込むよりも経験を積むことが大事です。
本を読むよりも、それこそレスキューセンター等の
お散歩ボランティアをして、より多くの犬を接したほうが
トレーナーとして成長出来ると思います。

そうした経験を積んで色んなトレーニング方法に関して
正しい解釈を飼い主さんに伝えられるトレーナーが増えて欲しいです。



今日も、ぽちっとお願いします


にほんブログ村