リーマス復活記事から１ヶ月も経ってしまいました。。。
リーマスは、まあなんとか元気にしております。
とは言っても、時々ヒヤっとさせられることもあったりして
ブログにまで気が回らなーいと言いますか
なんとなくダラダラと先延ばしにしてしまいました。
やっブログ再開ですが、メール相談は
もうしばらくお休みさせていただきます、ご了承下さい。
いくつかネタはあるんですけど復活早々、厳しい記事もアレなので
ちょっとホノボノ系から。。。
私は常々「頼れるリーダーになれ」と言っております。
たまにリーダー論に関して否定的な意見を目にしたりしますが
リーダーとは犬を力でねじ伏せたり恐怖で支配するものではなく
犬に安心感を与える存在に尽きるというのが私の考えです。
『この人が居れば大丈夫！』と犬に思ってもらうことですね。
リーマスは当然のことですが顧客の犬達にとっても
私は頼れる存在であるわけです。
顧客の犬達からすると彼らのリーダーは飼い主ですから
そのリーダーを指導する私は大ボスとかラスボスかもしれません。（笑）
そんな顧客のGシェパ兄弟と散歩した時のエピソードです。
牧場の横を通った時、放牧されていた牛が犬を見て興奮したのか
ンモ～、ンモ～と鳴きながら柵に頭突き。
それを見た他の牛達も、ンモ～、ンモ～と一斉に集まってきました。
さすがのGシェパ兄弟も『ちょっと怖いよー』と不安気な様子で私を見上げます。
いやいやいや、私だって怖いってば。
相手はドデカイ牛数十頭だし、柵は凄くボロッちいし。
でも、頼れる存在でなくてはいけないですから
牛数十頭なんて、へっちゃらよ～。と振る舞うと
Gシェパ兄弟は『だよねー！もし襲ってきても、ちっちが守ってくれるもんね。』と
とたんに安心した様子で散歩再開。
どう考えても牛からは守れませんけどね。
それでも『うちのリーダー、牛より強いぜ！』と犬に信じてもらう。
リーダー稼業も楽じゃないけど、これも可愛い愛犬のため！と
皆さん、頑張って下さいね～。
ちなみに、このGシェパ兄弟の関係、とても面白くて
多頭飼いの参考にも、ちょっとなるので次回、記事にしま～す。
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