ルーマニアで犬の殺処分が合法化、国内で賛否両論

[ブカレスト 25日 ロイター] - ルーマニアの最高裁は25日、首都ブカレストだけで6万匹いるとさ..........≪続きを読む≫

殺処分に関することになると必ずといっていいほど
絶対反対の声を上げる人や保護団体がいますが
いつも具体的な代用案の提示はないんですよね、、、。
ましてやルーマニアは狂犬病の根絶には到ってませんし
早急に対応しなければいけない部分もあるでしょう。

どこの国でも同じことですが
「同じ命」「犬は悪くない」「可哀相」と
感情論に走るだけでは『愛誤』だと思うんです。
そもそも捨てる人がいるから野良犬が増える。
もっといえば安易に飼う人がいるからです。
可愛いからと飼って躾も出来ず持てあまして
捨てたり、保健所に持ち込んだり。
こういった間違った犬好きが居なくならない限り
殺処分される犬は減りません。

ただ可愛いからではなく知識を身に付けてこそ
本当の犬好きではないでしょうか。
どういった犬種なのか、遺伝性疾患にはどのようなものがあるのか
必要な食事や運動、躾はどうすればいいのかなどなど。
犬を飼う前にきちんと調べること、それが飼う側の責任でしょう。
正しい知識を持った犬好きが増えれば
『ペットショップで一目惚れ~』などと安易に飼う人も減りますし
当然、捨てられる犬も減る=殺処分も減るんです。


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