今朝の散歩中のことです。
何やら後ろから騒がしい声がしたので振り向くと
2本足立ちでギャン吠えのシーズ2頭が。
ラルゴには「気にすんな~、leave itだよ~」と声をかけたものの
横に逸れる道はたくさんあるのに道を変える気がないのか
年中吠える犬達で気にならなくなってしまっているのか
そのまま私達の少し後ろを歩き続ける飼い主さん。
その間ずーっと「うるさい!」って怒鳴りたくなる程のギャン吠え。

最初は無視してたものの、あまりの吠えにラルゴもどんより。
『オレ、何もしてないのに、、、。
なんでこんなに吠えられなきゃいけないの(涙)』状態。
ラルゴをこのままどんよりさせておくとleave itが
単なる苦行になってしまって信頼関係にヒビも入りかねません。
そこでラルゴの気持ちを盛り上げてイエーイ!となったところで
「そうそう。leave itだよ~、楽しいね~!」と
はしゃぎつつ歩いてたら次の角でシーズー達もいなくって
ラルゴもウキウキのままleave itが出来て一安心だったのですが、、、。

夕方の散歩で再びそのシーズー2頭に遭遇!
今度は後ろからじゃなくて前からだったので
まあ、すれ違うだけだし今朝よりはマシかと思ってたら
ラルゴ自らキラキラ目で私を見上げて
『ねえねえ、leave itしちゃう?』と今回はワクワク
今朝の一件でleave it=めちゃ楽しい!となったみたいです。
もちろんleave itしちゃうでしょ~!というわけで
ギャン吠えシーズーに目もくれずルンルンでスルー出来ました。

トレーニングだからと肩肘張らずに楽しく
そして犬の心理状態に合わせて臨機応変にが大切なんです。


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