ラルゴの散歩のマナー、そりゃあもうヒドイものでした。
まあ初対面の時にスタッフを引きずって出て来てましたから
だいたいの予想はついてましたけど
人と一緒に歩いているという意識は全くナシ。
俺の散歩！状態です。
そして拾い食い。食べられる物から食べられない物まで
とにかく何か落ちてれば拾って食べる、、、。
その上、小動物を見れば狩ろうとする。
うちの辺りは田舎なのでリス、ウサギ、鹿、狐、
ハリネズミなんかがウロウロしてますし野鳥も山ほどいます。
これらをクリアしない事には、まともな散歩は出来ません。
俺の散歩！ではなくて人と一緒に散歩するという
意識を持たせることは２日と掛かりませんでした。
ルースリードで歩くのはもちろんですが
私の前を歩いていても意識をこちらへ向けること。
拾い食いも顧客の犬なら口輪を推奨するレベルでしたが
こちらも１週間ほどでクリア。
一番時間が掛かったのは小動物ですが、これもクリアしました。
どれも特別な事をしたわけではないです。
徹底的にラルゴの動きを先読みして
こまめにクールダウンさせてチャンネルを私に合わせただけです。
引っ張りも拾い食いも狩りも
引っ張ってから、拾ってしまってから、追い掛けてからでは
もう遅い！というのは私のブログの読者さんなら解りますよね？
犬をよく見て（よく読んで）先に対処する。
犬が出す些細なシグナルも見落とさないことが大事です。
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