大学卒業前後、魚釣りの話を書いてましたが、
就職で地元を離れ、ROM専となっておりましたが、ブロガーさん達へ
コメントがしたいがため、ブログ再立ち上げしました。
ということで、自己紹介ですね。
大分県は佐賀関から蒲江までをホームグラウンドに魚釣りしている
30代後半に入った、まるです。
基本的に2馬力エンジン+3mのFRPボート(2台)を使ってのボート釣りをしています。
釣行は還暦を迎えたばかりの父親と弟のどちらかと行くことが多いです。
釣り時間は殆ど6時間以内、午前中で釣り終了。
ボートの場合、天候が一番の天敵、波は1mまで、うねりはNG、風も3mあると
白波が見えてくるため、これまたNG。
同じボート釣り、カヤック釣りしている人も居るが、仲良くなる人は大抵これを守っているかな。
白波見えても止めない人もいるが、これは怖いもの知らず、というか知らなさすぎ。
ボート事故の大半がこの辺の人達。・・・おっと、話逸れた上に愚痴ってしまった。
ってことで、丁寧な話し方はこんくらいで。
昨年の釣行での一部ですが載せて見ますかな。
自慢ではないですが、ボート釣りではこれくらい釣れるってことを見てください。
こちらはボートジギング。3mのボートなんでもちろん立ってジギングとかはできんので
座ってからのジギング。
エギングロッドに40g~80gのジグ、PE1号にリーダー5号で青物なら95cmまで上がる。
もちろんエギングロッドなんで根元からひん曲がるから面白いのなんの。
続いては
船からの天秤カゴ釣りと同じですが、これもエギングロッド使用。
PE1号、20~30号のオモリをカゴに付けてやるんだけど、この時はレンコダイ(チダイ)が
多かったな~。臼杵の津久見島なんかでは時期によって40~50cmのアジも来んよ。
50cmとかになるとヤズ(大分県ではブリやヒラマサの子供をヤズという)引きが
変わらんけど、口が柔らかいからヒットさせても3回に1匹しか
取れないから困りもの。
それからそれから、
モイカ(大分県ではアオイリイカのことをモイカという)釣り。
こっちは防波堤や磯からの泳がせ釣りと何も変わらない。単にボートだから
藻が群生している近くやモイカがいそうなポイントでアンカーを打って釣るんよ。
だから、モイカも1人5匹以上釣れないと釣れたって感じはせんのよね。
一昔前は父親と行って30匹以上釣れた記憶もあるし、米水津の瀬渡しで押出や
白子なんかでクーラー2個満タンってことも。当時(15年くらい前)は2馬力エンジン
ではなくエレキモーターを使用していたんで、渡船を利用してたんよな・・・。
(今じゃマイボートで時間は掛かるがその付近まで行く始末)
んで船頭に「あんたらが来たらモイカがおらんことなっしまう、そげー釣ってどうすんのかえ」
とまで言われてたし。
でもここ10年でモイカ釣り人口がエギンガーの影響で爆発的に多くなり、この時期は
どこの地磯や防波堤でもモイカ釣りしている人が多くなって、ボートからの釣りでも
下手すると2人で5匹とかってことも。
さて本題というか、メインでもあるボートフカセ釣り。
最近じゃ津久見島でカセ釣りって、船からのフカセ釣りや、佐伯に1件船からの
フカセ釣りさせてくれるところがあるみたい。
ボートフカセは磯や防波堤からのフカセ釣りと余り変わらない。
変わるとしたら、潮が早いためガン玉を多めに打って、潮に弾かれないように
工夫することくらい。潮流は場所にもよるが自分が良く行く場所は潮通しの良い場所だから
仕掛け投入して3分で60~70mは流れます。
こんな場所だから漁師の網なんかも入らないし、近くに瀬渡しがくるような
磯もないからストレスやプレッシャーも受けていないクロがわんさか。
50m以上流せば小さなウキはほぼ見えないからラインでアタリを見るんやけど
ほぼ8割はラインバチバチからの、潮と魚の引きで魚の大きさ以上の引きが味わえる。
ただし! クロはいらん、持って帰らんでいい!という家族からの通達が出て早20年。
大きなクロを釣っても写真のみ。釣ったクロは港にいる釣り人や帰港途中の磯や地磯にいる釣り人に上げる。持って帰るときは知人等にお裾分けするときのみ。
こんな感じでボート釣りは渡船で渡る一級磯以上の釣果が出ます。
ボートとエンジンは高いと思われるだろうが、高級な磯竿やリールを
2セット揃えるのと変わらんし、ボートからの釣りじゃそんな高級な竿とリールじゃ
なくても十分楽しめるるで。
こんな感じでブログ書いていきたいけど、更新時期は頻繁ではないです。
よろしくお願いします。
ほな。