大寒波が南下してきてますね。

今朝より夕方帰宅前の方が寒く感じました。

 

自分の部屋の暖房器具はファンヒーターのみで、油の節約から20度設定。

木造だから隙間風もあるし冬場は寒い!

というか、現在タイピングしている指が思うように動かない(哀)

 

 

さて今日はボートからの落とし込み・泳がせ釣りってものを紹介してみます。

ゼンゴ(小アジのこと)しか釣れない時や青物を狙う時はライトタックルで狙ってます。

仕掛けは下の図。

 

 

大雑把な仕掛け図ですが、こんな感じです。

20m~の水深と泳がせのため、サルカンなんか三叉サルカンの上、横、下には必須。

サルカンをケチるとライントラブル、魚が回転してハリスのネジレが取れなくなります。

 

チヌ針かタイ針かヒラマサ針なんかをゼンゴは鼻に1本、そのまま2本目を背中に薄皮で引っ掛けておく。

これで青物じゃなく、モイカが来ても以外に引っ掛けることも可能。

 

アジ以外にカタクチイワシなんかでも応用が可。

 

 

 

メーターまでならPE1号、エギングロッド、ハリス5号でも十分上がります。

ただし、ヒットから10分は掛かりますが、その分遊べるよ。

80cmを超えると30m~50m位走られることもあるので最低100m以上はリールに巻いておく必要はあります。

 

 

 

 もちろん青物だけじゃなく、エサとなるゼンゴやカタクチイワシを捕食している魚が釣れます。

 

 

 

マトウダイなんかは底付近を狙うと釣れますし、ハタ系なんかの根魚もきます。

珍しいアカヤガラなんかもきます。

 

 

ただ、私のうちではマトウダイは不評でシャブシャブにしてもカラアゲにしても刺身にしても余り美味しいとは思わないので、大抵お裾分けします。

リリースしてもいいのですが、こいつらは釣り上げると空気抜いてあげないと泳げないらしく、自分が空気をどうやって抜いて上げたら良いのか、またそんな器具がないってことで食べてくれる方へ差し上げることにしてます。

 

 

ジギングなんかとは違ってどてら流しで放置しているだけで釣れるというお手軽さ。

 

ボート持っている人はぜひお試しあれ。

 

ということで、1時間ほど経過しても部屋が暖かくならなく悲しいまるでした。