謎の白い液体、果たしてその正体とは…?
そんな感想というか疑問というかを関東圏にとどろかせた【魔法少女まどか☆マギカ】
今日はそれの自分なりの感想とか見解を、書くことでまとめようと思った。
ちなみにインドカレーは【魔法少女まどか☆マギカ】をわかちあえる友人とともに、まど☆マギ最終話および謎の白い液体について真剣に話し合った時の食事である。
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さて、
まずそもそも【魔法少女システム】とは、宇宙エネルギーの矛盾(結論としては足りないエネルギー)を埋め合わせるためにQB達が発見し実行しているシステム。たぶん。
ということは、やはり宇宙エネルギーを補うためには、なんらかの方法で、感情をエネルギーに変換しなくてはならないんだよね?
最終回でいきなりエネルギー(の結晶)が出てきたけど、あれ、ほむほむのソウルジェムから発生してた。
てことはソウルジェムの穢れ→エネルギーの結晶??
魔力を使ったり魂に穢れが溜まると、ソウルジェムは濁るんだよね、
旧魔女少女システムに比べると、あまりにも『ソウルジェムの浄化方法』が簡単すぎるし、リスクがないし、ちょっとラクラクすぎる感じでソウルジェムをキープしているように見えてならない。別に『魔獣』を倒さない限り結晶をゲットできない、というシステムには見えなかったし…。
今までは、魔女を倒してグリーフシードを手に入れるという大がかりな仕事を永遠と繰り返さないと、ソウルジェムをキープできなかった。これに比べると、
NEW魔法少女システムは、
奇跡に対して払う対価やリスクが
あまりにも小さすぎやしないか??
今までの『魔女少女』は、
奇跡の対価として、
ありえない理不尽を叩きつけられたり、その意味をあらわにするたびに、作品の魅力が増していった気がする。
奇跡なんて、対価を払いきれるわけなくて、
だから【奇跡】であって、
その代償は一人の人間の魂ひとつなんかでは釣り合わない。と
そんな、ある意味とても現実味を帯びたものだったからこそ、私は魅力を感じていたんだなぁ…。
簡単に起こる奇跡なんて、魅力ないんだな。
それから
家畜は人間の都合で、生存競争することなく、種としても淘汰されることなく、保護される代わりに、人間にその命を捧げてるのに、
それを告げられたまどかの反応は、QBの言う通り理不尽であったと思う。
それに比べると確かに旧魔法少女システムは合理的だし、確かに人類に譲歩していると思う。
それに、現実の人間の世界も同じ。
QBのように、人間世界でも『お金』や『社会的な地位』を与えて、自分の都合のいいように世界を動かしている人がいる。
そしてやはり一般庶民は、そういう大きなちからを持った人達に、家畜のように【飼われて】いるのも事実。
私達一般庶民は、秩序や法律というサクで囲われた【家畜】と変わらない。
だって実際に、そうやって守られたサクの中で、労働して血税を納め続けなければならない。
はぁ、疲れたから明日にしよっと。
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