ブログを書かなくなって一体どれくらい経ったんだろう。

正確には書いてはいる。
書いては。
でも自分の素直な気持ちは 吐き出さなくなった。

ブログを書かなくなったのは、智くんのラジオが終わることが決まった頃。

でも正確には その時はすでに ちゃんと書かなくなってきていて、ラジオのレポも数日ためている状態だった。

そこに来てのラジオの終わりだったから、自分の気持ち的には、それがトドメになった。


きっとたぶん
そうなんだろう。


思い返せばブログを書かなくなった時期は前にもあった。

あれはベスアで智くんの誕生日に曲の投票が行われた時。

あの時に感じた悔しさは、忘れられない。
ううん、
正確には忘れても思い出す。
なぜなら気持ちをブログに残しているから。

だから今なんでまたブログを書かなくなったのか、私には理由がわからない。
だって なにも残してこなかったから。





この前、凄まじく体調の悪い時があったんだよね。
動けないからベッドでゴロゴロして、久しぶりにブログの【 いいね 】通知なんかを見ていた。
もう数ヶ月ほぼ放置状態だからね。
そんな項目を気にすることもまったく無かったのに、なぜだか気になって
上がっていた昔の記事を読んだの。







泣けた。
自分のブログで泣くというね・・・ある意味究極の辱めを受けたわけだけど(笑)
泣けた。
ボロボロ泣いた。



個展が終わった後のブログ。
なんか前にも時間が経ってから 上がっているその記事を読んで泣いた記憶がある。
私は本当にその記事に弱いみたい。



でもそれだけ
 あの日の気持ちが
あの日の記憶が
そこにはあるんだよね。





そして、思った。
もうどれくらい・・・私は気持ちをここに残していないんだろって。



私のブログが私の100%の本心かっていうと、それも少し違う。

人の目があるから、表現をマイルドに変えている所もある。
本当は本心ではないフォローの言葉を入れていたりもする。
それでも 
その言葉の隅には確かに気持ちが隠れているから。



今言える限りの気持ちを
ここに残そうと思った。



その表現はかなりマイルドに
もしかしたら自分を誤魔化しただけの言葉なのかもしれないけど
それでも残そうと思う。







今年で嵐ファンになってから6年が経つ。
人を好きになるのは3年が限度。
3年周期なんてよく使う言葉だけど
私にもその言葉が成り立ってしまう時が来たのかもしれない。



6年前は自分がこんなに 激しいまでの智狂になるだなんて想像もしていなかったけど、
まさか一年前はこんなに気持ちが冷める時が来るだなんて想像もしていなかった。


今、私の人生にはどれだけ嵐さんが存在しているのかな?

たぶん ほとんどいないんだと思う。



そうは言っても、
私の中の変化に周りは誰も気づいていないと思う。

毎日智くん、智くん言ってるし。
職場でもしつこいくらい言ってるし(笑)
意味なく呟いていたりもするし(笑)


私の中で智くんに対する気持ちは 自分でも呆れるくらい変わってない。
相変わらず定期的に「あぁ好きだぁ」って感情が襲ってくるし、可愛くて仕方ないし、愛しくてたまらない。
伝えてくれる言葉に感動するし、他の誰にも感じたことのない、1種の尊敬の念も抱いている。






だけど
圧倒的に前とは違う。





毎日がほんとうにつまらない
たまにレギュラーの智くんを見れば、その可愛さに震えるけど それで終わる。


まあ、ぶっちゃけると私は未だアルバムを聴いていない。
アルバムのDVDも見ていない。
新曲のDVDも見ていない。
あ、パズドラのは見た。




1回ちらっとアルバムを聴いた気もするけど ちょっと無理で。
最初は時間が解決するんだと 軽く考えていて


だって相変わらず智くんのことは世界で1番大好きだし。
智くんの歌声は好き過ぎて泣けるレベルだし
もちろん嵐さんだって好きだ。


アルバムにソロ曲が入ってないことは、残念だけどそこまで重要な事じゃない。
うちらがソロを聴きたいって気持ちも もちろん大きいけど
演出という面でパフォーマンスを捉えた時に、嵐さんがソロを無くして また新しいパフォーマンスを選んだことは ちゃんと理解してる。
納得もしてる。


ソロがあろうが なんだろうが
智くんの歌声は確実に私に響くし
その美声は一瞬で全てをさらっていく、黙らせる、それだけの威力がある。

それを疑ったことなんかないし、実際そうだし



だからこそ
時間が解決するんだと思った。




雑誌もね。
全然買ってなくて、年末のテレビ誌8誌は買った。
今は興味なくても、絶対時間が経ったら買わなかったことを後悔すると思ったし
なんて言ったってそこには大野智がいるんだから。


でも読んでもいない。


今たくさん出ているライブ関連の雑誌もチェックさえしていない。

WSも見てない。

でも残して編集はしてる。
見てないけど編集はする。


時間が経ったら 残していないのを後悔すると思ってるから。


レコーダーが全録なのもいけないのかもしれない。
録らなきゃという意識さえ起こらないし。
ただ義務的に編集しての繰り返し





なんなんだろうこれ。



ぽっかりと穴が空いたみたい。



ソロはそこまで重要じゃないと言いながら
じゃあ何が自分にそこまでの穴を開けたのか・・・。



今となっては本当にわからない。



否定されたと思ったのかな。


智くんの歌声を望む、私たちの心ごと
全部否定されたと そう思ったのかな。



アイドルに歌のうまさなんかいらない。

それは実際そうなんだと思うよ。

もともとのアイドルという言葉は 半人前という意味で、その状態からの成長。
そのくらいのもの。

もちろん今の世の中、ひとつの味として、武器として、歌のうまさは重要な1面も持つけど
うまいからいいっ、上手くなければいけないって言うのは 正しくはない。



アイドルのグループに歌がうまいという必要は必ずしもないけど


それを特技として
特徴として 
その武器で勝負するのは 別におかしな事じゃない。

坂本くんだって
KinKiだって
テゴマスだって
すばるくんだって


色んな人がその武器で勝負してる。




それごと 
いらないことだと
必要ないことだと
否定されたと
思ったのかもしれない。

いらないのは
一体何なんだろ?

私たち?
こころ?
あるいは その全部?






ラジオがないのが
本当に辛くて


智くんの個人仕事がない時でも
智くん不足だと言いながら耐えられたのは
やっぱり智くんの言葉がすぐ近くにあったから。



嵐さんの心が見えなくなった今
智くんの言葉を取り上げられたら


一体どこに行けばいいのかな?



コンレポを読んでいれば楽しいけど
レギュラーを見ていれば楽しいけど


楽しさは続かない。
残らない。


ぽっかりと穴は空いたままだ。



それでも
穴は空いたままだけど
今日もこんなにも智くんが好きだし
智くんが愛しいし
智くんが可愛い。



そのうち智くんが穴を塞ぎに来てくれると
信じてるし
確信してる。


明日は楽しい事があると いいな。