脳にとって否定は肯定
1、廊下を走るな! と走っている人に言うと
「走るイメージ」が湧くので走りたくなる。
2、この扉を絶対開けるな!と言われると
開けるイメージをしてしまい開けたくなる。
3、下を見ると落ちる!と高いところにいる人に声をかけると
「落ちるイメージ」をしてしまうので足が震える。
「否定命令」と言うそうです。
一見支援しているように見えて、
逆の結果を期待するときに
使うものなのだそうです。
その場合はどう言えば良いか・・・
- ゆっくり歩きましょう。
- 扉は閉めたままにしておいて下さいね。
- まっすぐ前を見ましょう。
というように肯定的な言葉に変えると良のだそうです。
いつかどこかで身に着けてしまったものを手放し
肯定的な言葉への変換技術(笑)を
練習すると良いかも知れませんね。