2月11回目のCROSSFIT
毎年CROSSFITはオープン(=大会)が開かれる
出場したい人は
自分の所属するCROSSFITジムでエントリーし
まずは各ジムで決められたメニューを行う
いつものワークアウトとは異なり
重さも回数もやり方も定められた方法で行う
んで、必ずジャッジの資格を持っている人が
数を数えたり、正しいやり方でやっているかをチェックする
正しくないと1回にカウントされない
私はこれには出場しない!と決めている
だが、同じメニューでトレーニングはするのは構わない
…ということで
この日はオープンメニューでのワークアウト
まずはウォーミング・アップ
このウォームアップは
単なるウォームアップじゃない
オープン(=本番)のメニューに必要な
身体の部位をほぐしたり
動きを確認したり
時間配分を確認したり…
そーゆー意味のある大事なウォームアップだ
1) 3min Cardio + 5min Mobility work
まずは3分間有酸素マシーンを漕ぐ
バイクとかローイングマシーンとかね
そのあと5分間、可動域を開いたり
柔軟性を高めるためにストレッチ+その他の動きを交えた
ウォームアップをする
2) 2-3sets
そしたら今度は以下の3つを
2~3回繰り返す
1 Shuttle run
シャトルランを1往復
5 Light Barbell Thrusters
軽めのバーを使ってスラスター5回
5 Jumps to Pull-Up Bar
ジャンプして鉄棒につかまって
そのままの勢いで懸垂を5回
3) 3-4 sets
1 Thrster building up to the first attempt for 23.2B
次はバーを持ってスラスターを1回
これを3~4セット(つまりスラスターを3~4回)やる
後半でスラスターをするのだが
その時の最初の重量にまで徐々に重くしていく
4) 2sets
最後は以下2種目を2セット
1 Shuttle Run
シャトルランを1往復
2 Burpee Pull Ups or Burpees
バーピーをして、ジャンプすると同時に
バーにつかまり懸垂を2回
もしくはバーピーだけ2回
ウォーミングアップなのに
ブログを書いてるだけでなんだかしんどい内容だ
んで本番がこれ
AMRAP15
(=as many rounds as possible)
以下のメニューを15分間繰り返し
何ラウンドできたかを競うのだ
5 Burpee Pull-Ups
(Scale:5Burpees)
まずはバーピーをやった後に
ジャンプして鉄棒にぶら下がり懸垂を5回
あ そだそだ
言い忘れてたけど
大会では正式な回数・重量でやらねばならないのだが
ムリぃ~ と言う人のために
スケールメニューが定められている
正式なのよりも少し楽になっている
スケールを選んだら、スケールで定められた回数・重量で
やらねばならない…これは同じ
バーピーして懸垂して…が無理な人は
5回のバーピーだけで
だが 今思い出してみると
うちのジムでは単なるバーピーじゃなくて
バーピーしてジャンプして鉄棒にタッチしてた
10 Shuttle Runs (1rep=7.5m out/7.5m back)
次はシャトルランを10往復
片道7.5メートルなので
10往復だと150メートル
ここまでやったら再び
バーピープルアップ、またはバーピーなのだが
回数が5回ずつ増える
*Add 5 Burpee Pull-Ups after each round
最初に5回やったから
2セット目は10回バーピーしてシャトルラン
3セット目は15回バーピーしてシャトルラン
4セット目は20回バーピーしてシャトルラン
…こんな風にして
15分間動き続けるのだ
この日は自分の記録を取り損ねたのだが
たしか25回バーピーをやっている途中で
タイムアップだった気がする
つまり合計すると…
シャトルラン たぶん600m
バーピー たぶん 70回
んで、ここで終わりではない
Immediately following 23.2A,
athletes will have 5min to establish:
1 Rep Max Thruster(from the floor)
シャトルラン&バーピーの
15分間のメニューが終わった直後から
5分間の時間が与えられている
この5分間のうちに
スラスターを最大何キロ持ち上げられるかも
競うのだ
極端に言えば、5分間のうち
4分30秒休憩して
残り30秒で最大の重さのスラスターを1回上げる
というやり方でも良い
またあまりに軽すぎる重さからスタートして
何回も持ち上げようとすると
疲れすぎて持ち上げられなくなる
だからさっきのウォーミングアップで
何キロからスタートするのが良いのか
見極めるのが大事なのだ
いつものトレーニングの中で
スラスターとかオーバーヘッドの動きが入ると
私は20㎏未満でやることが多い
のだが
いつものトレーニングは
回数が多いし、他の動きもあるけど
オープンはたった1回スラスターをすればよいのだ
走ったり腹筋したり縄跳びしたり…
ということはしなくていいのだ
…ということを後で私は知った
いつものように17㎏くらいでスタートしたら
たった1回だから楽にできる
んで 4㎏とか5㎏とか少しずつ重くして
最終的に29㎏までできた
そして余裕だった
…ってことは30㎏以上の
スラスターが出来るということが分かった
やっぱり限界は自分で作ってるんだな~
ということを実感したこの日のcrossfitでした