見ていたDVDをぶちっと消されて
「!!」と不満げな顔をした娘
検査結果の紙を渡される
見たら普通は一つ二つあるくらいの異常を示す*やらH(高い)とかL(低い)とかのマークがうじゃうじゃ付いてる!!
一目で私にもやばいってことがわかった
先生が話始めた
「貧血をあらわす数値は通常の半分です。だからだるいし顔色が悪いんですね」
「血小板といって、血をとめる働きをするものは通常の12分の1しかありません。だから、足に青あざがたくさんあるのですね」
私は「はい」とか「あー」とか聞いていたと思う
ってか、それしか言えないし
「白血病だと思います。詳しい検査をしないとわかりませんが、おそらくそうだと思います。これから入院してもらいます。」
娘もいるのに、いきない普通に告知されました
白血病と聞いたら無言になるか涙を流す場面かもしれませんが、それよりもすぐに入院というところに反応した私たち
「えーー!」
これは二人で叫びました
私「今日ですか?」
先生「はい」
私「どのくらいですか?」(まぁ、長くても2カ月くらいかと思っていたら)
先生「少なくても半年は・・・」
「えーーーーーー!!」
、、、、ここで娘「白血病ってなに?」
そうだね、そこね。
すると先生
「命に関わる病気です」と・・
「えーー。○○(自分の名前)死んじゃうの?」
「治療しないとそうなってしまうので、入院してもらいます。お父さんにも連絡した方がいいでしょう」
こんな感じに淡々とさらっと白血病だと知らされた私たち
ちなみにその時の数値
ヘモグロビン 6.5
血小板 1.2
今思うと、この数値でよく生活していたと思うくらいの数値
もしどこかにお腹とか頭をぶつけたりしていたらと思うとぞっとします
看護師さんに「お父さんに連絡してきてください」と促されて、私は外に電話をしにいった