車で40分ほどの大学病院へ到着
本日3つ目の病院
「だんだん病院が大きくなるね」
「○○今日からここに泊まるのかぁ」と娘

ここでも初診の受付
パパの勤務先、勤務先の電話番号なんかを書かなきゃならない
待ってるくらいにパパとも合流

小児科へ

行くと、待っててくれた感じ
私と同じくらいに見える男のA先生と、その後ろに教授っぽいおじさんO先生

「病名は聞いてますか?」と、娘に配慮した感じで聞いてくれたのですが
「あー前の病院の先生が普通に言っちゃいましたので娘も知ってます」というと、先生達少し苦笑い

「白血病であることは間違いないとおもうのですが、骨髄検査をしてみないと、確実なことがわからないのと、色々タイプもあるので。まぁ、小児の場合はほとんどがリンパ性なんですけど。」

骨髄検査といえば、めっちゃ痛いと有名なあれかーと思い、「検査って痛いんですよね?」と聞いてみると
「○○ちゃんには眠ってもらってやるので、痛みはないと思います」と。

おー良かったと、一安心

ただ、眠ってもらう???って、あのよくドラマにでてくる麻酔??と思ったけど、それではないとのこと

「眠ってもらう」というのは、鎮静をかけること。呼吸が止まらない程度の麻酔。眠り薬。

「ドラマの麻酔」は全身麻酔。呼吸が止まる量を入れて、気管そうかんをして呼吸を確保するもの


眠ってやるのは、この先骨髄検査だけでなく、髄注という処置や、小さい子はCTやMR検査など、動くと危ないもの、たくさんあります

大人は、眠っている間に終わるんだからいいじゃなーい!と思うのだが、
だんだんと子どもは、眠らされるのをすごく嫌がります。
どうやら薬によっては悪夢を見やすいものもあるみたい。娘は耳がボーーーーってなるのが嫌だといってました。感じ方は色々みたいですが。

だけど、ひと昔前は眠らされず、局所麻酔だけで、何人もの大人に押さえつけられて大泣きしながらやっていたと聞きました。

小さい時にそういう経験をした子どもの中には、トラウマになって、後ろに人が立つだけで恐怖を感じる子もいたそうです。
今は、できるだけ怖い経験をさせないように配慮されているそうです。

病室まで、車椅子が用意された
「え?歩けるけど、、」と娘
「ふらついて倒れたりして頭をぶつけると大変なことになるからね」と看護師さんに説得され、しぶしぶ乗る

そーかーそんなに危ない数値なのね、と私もだんだん理解

個室に入院