ご無沙汰しております
小学3年生で発病した娘ですが、無事小学校を卒業し、昨日中学校の入学式でした
ここまでこれたことに、とにかく感謝の気持ちです

結局私は、入学前に病気についての詳しい話はしないままでした。小学校からどのように申し送りされるのか、そもそもされるのかどうかも、小学校に確認しませんでした。

そして迎えた入学式
式の後、学活を少し見学し、子供と一緒に帰るという流れになっていました

教室に入ると、
極秘情報がつまっている(と私は思っていた)調査票の数々が入った封筒の中身を出させて、生徒に回収させているところでした

ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

えーー!封筒に入れたまま先生が回収するものじゃないの??
ずーっとそう思ってたけど、実際にその現場にいたことはなかったな・・・

ご丁寧に出席番号順に並べ直している子もいるよーペラペラしてるよー
見ようとしなくても目に入るよね
中学生だもの、漢字も読めるし、意味もわかるよね
片親の子、職業を知られたくない家庭、アレルギーやうちみたいな病気・・
それらがぎっしり書かれた書類が、こんな扱いなの??これは普通なの??

10分くらいの間だったけど、見られやしないか、これはどういうこと?ハラハラドキドキムカムカしていました。(パパは仕事で私だけ参加)
他の親もたくさんいましたが、特に何かいうわけでもなく、、、
みんなが帰った後、先生に声をかけました
お世話になります、○○です
「今日封筒に入れて子供に持たせた調査票ですが、他のクラスでも、このようなやり方で集めているのでしょうか?」
「違います」
「この書類はかなりの個人情報だと思うんです。それを生徒に集めさせるというのは、ちょっとビックリです。うちは病気のことなども書いているので、ハラハラして見ていました。先生が仕分けるのが面倒だからということであれば、先生が出席番号順に席をまわって集めるなど、他にも方法はあると思います」

と言いました

「はぁ・・申し訳有りませんでした」
といいつつ、顔には?ピンときていない感じでした。

帰宅してからも特に学校からの連絡はなく…

元教師の親に話しました
「まぁ普通は封筒のまま回収する先生が多いとおもうけどね〜」という反応

いやいや、そういうことじゃなくて!!
封筒のまま回収しなくちゃならない書類じゃないの???

なんか、伝わらない感・・・

学生時代からの友人(私のアドバイザー的な人)に電話しました
友「病気のことは先生知ってるの?」
私「知ってるかわからない。でも、病気とか関係なく、個人情報だよ!!!」
友「私はそこまで気にならないけど。。やっぱり○○(私)は、特別な経験しているわけだから、そこの部分(病気)を先生が知らないのであれば、○○の気持ちは伝わらないんじゃないかな。事前に話してもないのに、集め方のことで急に言われても・・え?って感じなんじゃない?○○が神経質になるのもわかるけど、やっぱその病気の”くだり”がないとちょっと理解されないかも。明日もう一度、昨日はちょっとびっくりしてうまく伝えられなかったかなと思ってと連絡してみたら」とアドバイス受けました
とりあえず、もう一度担任と連絡をとってラチが明かないようやら、学年主任という感じでいいんじゃないかと

そのあと、パパと相談しました
パパは
まず、入学前にお伝えしていなかったのがよくなかったかと思うが、昨日の回収の仕方を見ていると、小学校からの申し送りがされてないように感じたので、今更にはなりますが改めてお話させていただけたら…と話したらどうかとのこと

私が入学前に特に中学に連絡しなかった理由としては
・治療も終わっていて、学校生活で特に注意してもらうことがないこと
・最初から特別な目で見られたくなかったこと
(この気持ちはうまく説明できない)
・小学校から申し送りされるものだと思っていたこと
でした


本日夕方、学年主任の先生と電話でお話をしました
昨日あったこと、入学前にするべき話だったかもしれないが、上記の理由でお話しなかったこと

病気のことと、個人情報の取扱については別の問題として話しました

結論から言うと
なんと、小学校から申し送りされていました!更にビックリしました
知っていたのに、ああいう集め方をしたのかと!

申し送りには「完治」とあったので、特に気にしていなかった。担任が知っていたかどうかも不明。知らなかったかもしれませんと。でも、主任は知っていました。

「配慮が足りませんでした。すみません」
とのことでした。

とりあえず、私の気持ちは伝えられた

けど、夜になったら、涙が止まらなくなりました

特別だと思われたくなかったのに、結局学校に電話したりする神経質な親になってる

何人か友達や、同じクラスの親にもあの集め方についてどう思ったか聞いたけど、みんな「全然気にならなかった」私の指摘に、ん??って感じだった
うわー神経質な親ーっていう目で見られていると感じた

きっと先生にもそう思われた

もう治療してないし、みんなと同じくいたい。学校に電話してクレームみたいなことしたくないのに

でも、結局またこういうことになってる

誰も私の気持ちなんかわかってくれない

また小学校の時のあの「伝わらない感じ」を感じて

久しぶりに涙が止まらなくなってしまいました

担任の先生だって、はじめましての親にいきなり書類の集め方文句言われて。
先生はいつもそうやってたのかも
え?なんで??って感じだった

私だって、何もなかったら、そんなこと気にしなかっただろう。

でも、もうそうじゃいられない

病気は経過観察でも、子供は元気でも、そいういうところに神経質になってしまう自分

なりたくないのにそうなってしまう自分

いつまでもつきまとう「白血病(だった)」という事実

せっかく新しいところで心機一転と思っていたのに、結局小学校の時みたいになってしまうんじゃないか…

なんでこうなっちゃうだよ

もういろんな気持ちがでてきて、
嗚咽でしたえーんえーん

パパに思いをぶつけたけど、ぶつけながら
「パパだってわからない!学校と直接話してきたのは私だもん!いつも一人で話してきたんだもん。みんなにだってわからない!!もうブログに書いてやるーーーー!!」

と言って
今殴り書きしています(笑)
勢いだけで書いています
誤字脱字乱文ご了承下さい

中学校生活2日目で、私はこの有り様です

でも
娘は念願のスマホをGETし、新たな中学校生活をエンジョイしているようです

それだけが救いです


失礼しました
明日の朝、顔大丈夫かな・・私