イサン | あゆのwinding road らいふ! 

あゆのwinding road らいふ! 

あゆので曲がりくねったでこぼこライフをちょこっとつづってみます。
カン・ソクチョン氏大好きです~(^O^)/

最近はドラマ完走しました~の更新ばかりだけど

またまた今回もそれです^^


今NHKでトンイやってるんですが

その前イサンだったんですな

イサンは現代の政治家のみなさんにも見ていただきたいと

何かのメディアで見ました


その当時は飛び飛びでみてたもんで

今回スカパーでやってたので一気に見ました



あゆのwinding road  らいふ! 

韓国時代劇ですね

堅くなりがちな時代劇も

この監督さんにかかると

恋愛も絡み・衣装の素敵さもあり

本当に楽しめます


放送の流れは イサン~トンイだったのですが

実は逆にみると史実がつながっていてなんとも面白い


歴史ものは時の流れがつながると本当に入り込めます


元々叔母も時代劇好きで

韓国時代劇も見ています


叔母は勉強家なのでイサンのガイドブックのほかに

韓国時代歴史書も買っていて

読み終わると私にくれます^^


私も時代劇を見始めると

つながりとか役職とか知りたいことばかり出てきて

叔母がくれる本はすべてよみました

役職・服装の色・宮殿のこと・王様のこと

歴史を見るうえで本当に楽しめます

感謝です


話の内容は

22代国王である正祖(イサン)を主人公とした史劇

歴代の王の中でも聖君と言われる

民衆のための改革や国政の改革に力を注いだ

そして優秀な人材を党派をこえ抜擢

韓国の身分制度に一石を投じ

また、文化・学問にも力をいれる


民衆の幸せを第一とした考え方の発端には

トンイの息子で、イサンの祖父に当たる英祖の

王たる教育が礎になってるのではないでしょうか


そのトンイから流れる歴史の面白さを

トンイ→イサンとみていくと本当に堪能できます


詳しくは諸先輩方・ネット・レンタル等でお楽しみいただくとして


私はイサンに出てくる

最終的には罪人となり流刑となる

ホングギョンがとても好きでした



あゆのwinding road  らいふ! 
この人演じたホングギョンですね~


あゆのwinding road  らいふ! 

ハンサンジンさんの笑顔がとても癒されました


ホングギョンという人物は

頭が切れ、それでいて人間くさい

こういうキャラクター本当にツボです


人には切っても切れない欲というものがあり

人はそれによって人生を翻弄されながら生きていく


その欲が

良い方向に進むなら

これ以上の力はないくらいだけど


人よりいい生活をしたい

あの人より幸せでありたい

人を意のままに操りたい


本当はそれが俗物だとわかっていても

それを現実に出来る権力を身につけたとき

本来の人間の心の弱さが

欲と言う悪魔に食いつくされていく


ホングギョンも根底にはイサンへの忠誠心が

他の誰よりも流れていたと思うのですが

権力の魔の手が彼を罪人と追い込んでいく

権力を手に出来ないことはないとの錯覚が


でも彼は最後の最後

罪人とは成るけれどその間際

心を取り戻し自分の罪深さにさいなまれ

最後は30代で病に侵されこの世を去ることに


イサンも本当にホングギョンを信頼し

罪人となり、死するその間際まで

臣下以上に理想を実現する同士・親友として

特別の存在だったよう


彼の死に際

イサンもですが

私もテレビの前で大号泣でした



あゆのwinding road  らいふ! 
そして彼もイサンを支えた一人

この物語でのキャスティングだと思いますが

(実在ではないかと思いますね)

でもきっと暗殺をかいくぐり改革を進めるイサンの傍らに

いてほしい・いたに違いないと思いたいキャラクターでした


幼少からイサンとそしてのちの側室となるソンヨンとの

友情を超えたなんともいえない素敵な人です

本当はソンヨンが初恋なんですよね^^

だけど二人の惹かれあう気持ちを知って

身を引くなんて

あ~素敵・・・


そもそも武官というポジションが好きな私は

ツボでしたね~


そしてこんな写真を発見

お借りしました!!
あゆのwinding road  らいふ! 

あゆのwinding road  らいふ! 

みなさん楽しそう^^

素敵なみなさん

素敵なドラマありがとう


そして。。。



あゆのwinding road  らいふ! 

私このイサンの衣装

着てみたいです^^;;;


画像お借りいたしました

ありがとうございました


そして

トンイみた後に

イサン見ることをお勧めします~


長い歴史ものですが

絶対楽しめます

お勧めの一本です^^