前回の記事『ホピ族の予言。タイムリミットは202●年!!』の続きです。
ホピ族の予言では「調和のルート」と「滅びのルート」が存在し、
人類が滅びのルートを進んでいる時、滅びる前に9つの予兆が現れるとし、
既にそのうち8つが予言通りになったと言われています。
ルート変更するためにはどうすればいいか?
その教訓はホピ族の神話の中にあります。
ホピ族の神話
💎第二の世界 トクパ
知恵と調和、創造主を尊ぶ約束を忘れた人間たちによって平和が失われたの見た、創造神タイオワと宇宙創造の神ソツクナング。
約束を守り続けた一部の人間たちを地下に避難させ、世界中の火山を噴火させることで第一の世界を滅ぼし、第二の世界を創り終えた後、人間たちを呼びに行きます。
第二の世界トクパは、第一の世界より自然の恵みが少なく、人間たちは農耕をする必要性に迫られ、働き始めます。
食糧を蓄え、モノを作り、家、村、道路を作り、交易が始まり、モノの売買が始まりました。
必要なモノは全て揃っていたのにも関わらず、一部の人間が必要以上のモノを求め始め、「足りない。もっと。」と貪欲に駆られ、創造主への讃美を忘れ、蓄えたモノを讃美するようになっていった。
人々は争い始め、村同士の争いが始まり、また平和が失われていきました。
そんな中でも、創造主への讃美を忘れずにいた、わずかな人達がいました。
タイオワは第一の世界の時と同じく、その人達だけを蟻人間たちが住む地下に避難させ、第二の世界を滅ぼすことに決めました。
ソツクナングは北極と南極をそれぞれ守っている双子、ポカングホヤとバロンガウホヤに持ち場を離れるように命じました。
双子が離れると、地軸のバランスが崩れ、自転が狂い、天変地異が発生。
やがて地表は厚い「氷」で覆われる氷河期に突入し、第二の世界は滅びました。
ソツクナングは双子に持ち場に戻るよう命じ、地軸が安定し、自転が戻ると、氷は溶け、温暖になっていきました。
ソツクナングは大地と海を整え、山々と平原に樹木を生い茂らせ、あらゆる生命を創りました。
そして、第三の世界 クスクルザ が始まります。
次回の記事に続きます。
💎徳尾貴俊(とくお たかとし)プロフィール
鹿児島市在住。
神意識スタイリスト。全ての現象の原因「意識」を整える専門家。
コーチングがきっかけでヒーリングが出来るように。究極の悟り「涅槃」、神意識に到達。
コーチング継続セッションは累計80名様以上、遠隔ヒーリングは毎日10〜60名様。
ビジョン:全生命の楽園の創造🌏
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