前回の記事でも触れた『引き寄せの法則』のルーツ、意識集合体エイブラハムの教え。
基本的には、大賛成!
ただ、エイブラハムの教えには、地球人にとっては「死角」とも言える前提があります。
それは、
死は無い
ということ。
魂は永遠だし、周波数の世界なんだから「いい気分」でいることほど重要なことはないよね!と。
でも、この物理次元においては、「死」を体験します。
また、エイブラハムが盛んに勧める「自己中心性」は、自己犠牲してきた人にとってはバランスを取るために、とっても重要。
でも、行き過ぎた解釈をすると「自分さえ良ければいい。」になってしまいかねません。
なので、自分はいい気分になることを選択する時に、気をつけていることがあります。
このいい気分は「自我」由来だろうか?
それとも、「惟神(かむながら)の道」由来だろうか?
を確認するということです。
「惟神(かむながら)の道」というのは、神の道、神の意志に沿った道という意味です。
「ハートの道」「生命の道」と呼ぶ時もあります。
特に、動植物に対しては、
地球とフェアな選択をしているだろうか?
恩を仇で返していないだろうか?
こんな質問で「意識」を内観します。
自然への感謝を忘れない「虹の戦士意識」を覚醒するには、次の物語が刺激的です。
【国王と鳥】
あるところに国王がいました。
国王は祈りました。
「民と動物と植物、すべてが幸せでありますように。」
そして、あるところに鳥がいました。
鳥は祈りました。
「人間がいなくなりますように。木を切り、水を汚すから。」
この物語で鳥は、単に人間にいなくなって欲しかったわけではなくて、
「調和を大切にして!!」が本当の願いです。
『創世記』第一章26にはこうあります。
「人を造り、之(これ)に海の魚と天空の鳥と家畜と全地と地に匍(は)ふ所の諸(すべて)の昆虫を治めしめんと。」
つまり、人間は、海、空、大地を管理して、魚、鳥、家畜、昆虫たちの世話をする役割があるわけです。
「そんなこと言ったって、仕事でそれどころじゃないよ!!」と言いたくなるかもしれません。
次回、「仕事」について考察していきます。
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(鹿児島市 甲突川沿い)
💎徳尾貴俊(とくお たかとし)プロフィール
鹿児島市在住。
神意識スタイリスト。全ての現象の原因「意識」を整える専門家。
コーチングがきっかけでヒーリングが出来るように。究極の悟り「涅槃」、神意識に到達。
コーチング継続セッションは累計80名様以上、遠隔ヒーリングは毎日10〜60名様。
ビジョン:全生命の楽園の創造🌏
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