「テラーノベル小説コンテスト」

 

 

さっそくの読者登録、

 

応援のメッセージありがとうございます。

 

・・・いやぁ・・・マジで感激してます。

 

 

ありがとうざいます。

 

 

 

 

連絡が入ったのは、ツイッター「X」からだった。

 

 

最初何だか、さーーーーっぱりわからなかった。

 

 

けど、

 

内容は、

 

端的に言えば、

 

 

「ウチで書いてもらえませんか?」

 

 

って、お誘いだった。

 

 

別に珍しくはない。

 

これまでにも、何回かそんな話はあった。・・・・・のもブログでアップしてたりしたよな。

 

 

 

でも、のったことはなかった。

 

 

 

「ボクが描いたものを削除しないこと」

 

 

が、ボクが描く条件にしている。

 

 

いいんだよ、削除したって、

 

 

ただし、「理由を明確にしてくれ」ってことだ。

 

 

 

なんだか、

 

 

「空気」のようなルールで、

 

 

 

「定義」も何もなく、

 

 

「ここがダメ」

 

「ここを修正してください」

 

 

んなものはなく、

 

 

 

ブーたれてる人が多いので削除してくれ。

 

 

そんなとこには描かないよってことだ。

 

アホくせぇし、

 

なにより、精神的に消耗する。

 

 

んな、趣味の世界で、

金儲けでもないところで、よけーな消耗はしたくない。

 

 

 

今の世の中ってのは、

 

 

例えば、

 

 

100人いたとしよう。

 

 

 

ブーたれてるのが20人。

 

 

賛成が60人。

 

 

中立が20人。

 

 

 

でも、

 

 

ブーたれてる20人の「声がデカい」と、

 

それが通ってしまったりする。

 

 

世の中は、そーゆーもんだ。

 

 

今の世の中は、「文句言ったもん勝ち」だ。

 

 

文句を強硬に言ったほうが勝ちって世の中だ。

 

 

普通の人間が、

 

 

 

「そんなこと恥ずかしくてできない」

 

 

「盗人猛々しい」

 

 

99%悪くても、1%の自己弁護を声高に主張する。

 

 

 

人間殺しといて、

 

でも、

 

私、精神的におかしかったんです・・・・しょうがなかったんです!!

 

悪いのは政府です!!!

 

 

 

そんなことをやって、

 

そんなことを主張した人間が得をするって世の中だ。

 

 

 

 

「賛成」の60人は声を上げない。

 

声高に主張しない。

 

 

 

・・・・・だって、それって常識じゃないの?・・・・

 

 

で、黙っている。

 

 

 

「サイレントマジョリティー」の意見は「汲まれない」って世の中だ。

 

 

 

で、

 

世の中も、

 

 

「ブー垂れる声高20人」

 

 

こいつを、ちょー恐れる。

 

 

世論とか、

 

政府とか、

 

大企業とか、がだ。

 

 

日本の「事なかれ主義」ここにあり、だ。

 

 

 

 

その「ブー垂れ」連中に、文句なしに頭下げる、媚びるならボクは描かないよ。

 

 

 

「描いてください」

 

言ってくるわりに、

 

そういうと、みんな、モゴモゴ言っていなくなっていく・笑。

 

 

しょせん、日本のサラリーマンの根性なんてそんなもんよ・笑。

 

 

何かあれば、

 

 

「上に確認します」

 

「個人的には良いと思うのですが上がダメだと・・・・」

 

 

こんな、サラリーマンという「使いっパ」「上のパシリ」ばっかり。

 

 

ってことで、

 

 

話にはのらなかった。

 

 

 

 

で、今回。

 

 

最初、「X」にメッセージが入ってきた。

 

 

 

「一度お時間をいただけませんでしょうか?」

 

 

メチャメチャちゃんとした形式だった。

 

 

完全、ビジネス形式。

 

仕事上でのスジの通し方の、アポイント要請だった。

 

 

 

で、

 

「話だけなら」ってことで、了承すると、パワーポイントの資料が送られてきた。

 

 

かんっぜんビジネスモード。

 

 

 

これに好感を持った。

 

 

 

・・・・で、

 

 

一番、ソソられたのが・・・・

 

 

一番、

 

ちょいと話を聞いてみようかなって思ったのが、

 

 

 

差出人が、

 

 

日本人じゃなかったことだった・笑。

 

 

 

・・・・誰だぁ?

 

 

どこの国のヒトなんだろう・・・・???

 

 

メチャメチャ興味をそそられた・・・・

 

 

「父を愛した」父を憎んだ。