「コンテスト」

 

 

出そうとは決めたものの、

 

 

 

どうしたもんかねぇ・・・・

 

 

 

まったく何も知らないサイトだ。

 

 

 

とりあえず、見てみる。

 

 

 

 

読者層。

 

どういう描き方。

 

どういう物語の投稿場所なのか・・・

 

 

 

ちょっと見てみる。

 

 

 

圧倒的に読者層は若い。

 

 

10代、20代が中心かと思えた。

 

 

 

それで、

 

 

無難なところで、

 

 

 

「父を愛した」父を憎んだ。

 

 

 

これを選んだんだった。

 

 

 

まさか、10代とかに、ドロドロ不倫物語を読ませるわけにもいかないだろう・笑。

 

 

・・・・しかも、SEXシーンがふんだんに出てくる・笑。

 

 

別に「刺激が強い」とか思わないけど、

 

 

高校生ともなればSEXに興味深々だろうし、

 

経験してるのも多いだろう。

 

 

 

・・・・ボクもそうだったもんな・・・・

 

 

 

・・・・・でも、SEXに絡む・・・

 

 

なんというか・・・

 

 

複雑な心情・・・・人間の機微みたいなものは、ちょっと理解できないだろうな・・・・

 

 

 

ただの、SEXシーンだけなら、他で読んでもらえればいい。

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

この件を、アメブロで発表する気はなかった。

 

 

アメブロで、「コンテスト参加」を告知するつもりはなかった。

 

 

一応、こうやって編集部から声がかかったとしても、

 

 

ボクだって大人だ。

 

 

事情はわかる。

 

 

言葉を飾っていても、

 

 

ボクに求められているのは、

 

 

「賑やかしい」

 

だろうとわかっている。

 

 

 

おそらくは、

 

 

「営業」という行為であって、

 

 

いろんな投稿サイトから、

 

目についた「書き手」

 

片っ端からアプローチしているんだろうと思う。

 

 

そのひとりがボクだったというだけだろう。

 

 

だから、

 

 

その気になって

 

 

「コンテスト」

 

 

応募したところで、

 

 

誰も読まないだろうと思っていた・笑。

 

 

 

「テラーノベル」

 

これまで作品をアップしてるわけじゃない。

 

 

まったく無名。

 

 

「読む」という、とっかかりのない書き手の投稿だ。

 

 

 

・・・・しかも読者層は、ちょー若い・笑。

 

 

 

んなもん、

誰も読まないだろう・笑。

 

 

 

だから、アメブロで告知をするつもりはなかった。

 

 

 

・・・・ところが、

 

 

思った以上の反応があった。

 

 

 

反応「いいね」だ。

 

 

ハートマークだ。

 

 

・・・・あれれ???

 

 

・・・・なんで、こんなに付いてるわけ???笑。

 

 

いったい、誰が読んでるんだ???

 

 

 

もちろん、

 

今のボクに付いてる「いいね」は、300ちょいって数だ。

 

 

人気作には、3,000、5,000・・・そんな数の「いいね」が付いてる。

 

 

それからみれば、

 

「無い」に等しい数だ。

 

 

 

しかし、

 

 

まったく知らない場所。

 

 

読者層も、今までの読者層からは、圧倒的に外れている。

 

 

 

ボクの読者層ってのは「大人」だ。

 

 

メインは、40代後半、50代前半ってとこだと思う。・・・・これ、アメブロで解析してくれるからな・笑。

 

 

ついでに言えば、

 

 

圧倒的に「女性」が多い・笑。

 

 

・・・・・この事実を最初に知った時は、

 

んと、驚いたもんだった。

 

 

 

で、

 

「テラーノベル」

 

 

読者層は、

 

 

どう考えても、ボクたちの「子供世代」って年齢層だ・笑。

 

 

 

そこに投稿して、 

 

 

数少ないとはいえ、

 

 

「読者」がいた。

 

「読者」がついた。

 

 

読んで「いいね」をつけてくれる読者がいた。

 

 

それが、すごく嬉しかった。

 

 

 

それで、思わずブログ上で公表したんだった。

 

 

 

これからどうなるかわからない。

 

 

これから「テラーノベル」とどう付き合っていくかわからない。

 

 

まずは、

 

 

 

「父を愛した」父を憎んだ。

 

 

 

完結まで投稿してみて、

 

その結果を見てみたいと思う。

 

 

 

「崩壊の街」

 

 

ここまで読んでくれてきた皆様へ。

 

 

勝手に描き、

 

勝手に落として、

 

勝手にここまで続けてきました。

 

 

ここまでお付き合いくださいました皆様へ。

 

 

ありがとうございました。

 

 

改めて、お礼を申し上げます。

 

 

 

・・・・けっきょく、生き続けてしまいました・・・・

 

 

 

 

これからも宜しくお願いします。