2月いっぱいは、なんだか、「モノ描き」に専念してしまった。

 

 

なんたって、

 

 

ずーーーーーーっと描いてたからな・笑。

 

 

ってことで、

 

先送りしていた仕事を、只今、猛然と消化しております。

 

 

 

・・・・なんたって・・・

 

先送りしたにもかかわらず、

 

「温泉」まで入ってたからな・笑。

 

 

そりゃー、

 

世間から「追い込み」がかかる。

 

 

メッチャ忙しい・笑。

 

 

 

ってわけで、

 

 

ここ数日、

 

 

雪が降るってな東京の空の下。・・・・いや、メッチャ寒いのよ。

 

 

外で、

 

現場監督とかやっております・笑。

 

 

メッチャ寒いっす。

 

 

 

アルファポリス。

 

「崩壊の街」ボクは不倫に落ちた。

 

 

 

今回のセンテンス。

いかがでしたでしょうか。

 

 

 

ブログをキッカケとして出会ってしまった。

 

 

互いに好意を感じるものの、

 

そこから先には進まない。

 

 

それは当然だ。

 

 

お互い既婚者だったからな。

 

 

普通であれば、

 

 

会うことはなった。

 

 

会わなかったと思う。

 

 

気持ちを伝えることすらしなかったと思う。

 

 

 

・・・・しかし、

 

 

そこに、

 

 

「東日本大震災」が起こる。

 

 

・・・・彼女は音信不通となってしまった・・・・

 

 

彼女は、その震災最中の東北の住人だった。

 

 

 

極限状況の日々がやってくる。

 

 

 

・・・・・あの時は、

 

 

 

「会わずに死ねない・・・・」

 

 

 

オーバーじゃなく、そういう心境だった。

 

 

・・・・それで、

 

連絡がついた。

 

 

「会いたい・・・」

 

気持ちを伝えた。

 

 

そして、

 

会ってしまった。

 

 

 

・・・・でも、

 

 

会うってのは・・・

 

 

あの状況では、

 

 

 

とにかく「安否」が一番であって、

 

 

「恋心」

 

 

は、ちょっと隅に追いやってた。

 

 

テレビからは、連日、町が燃えてる映像、

 

連日、津波に追い込まれる車・・・人・・・

 

 

そして、原発の爆発・・・・

 

 

そんな日々だったからな。

 

 

日本全国が、東北への支援一色に染まっていた。

 

 

 

・・・・東京だって、

 

 

とにかく、ずーーーっと、地面は揺れ続けていた。

 

 

東京だって、「東日本大震災」

 

 

その渦中にいたんだった。

 

 

 

・・・・・それで、

 

とにかく、

 

 

彼女の安否が知りたくて・・・・そして、

 

 

「生きてる!!」

 

 

わかったときには、

 

 

とにかく、

 

 

居てもたってもいられなかった。

 

 

 

それで、会いに行った。

 

 

 

 

「恋心」

 

 

 

その部分では、

 

 

冷静な判断もついていた。・・・・たぶん、お互いに。

 

 

 

確かに、

 

 

互いに、

 

 

 

「恋心」は抱いてしまっていた。

 

 

・・・・しかし、

 

それは、

 

 

ブログでのやりとりの結果でって、

 

 

・・・・つまりは、

 

 

 

「会ってはいない」

 

 

 

・・・・つまりは、

 

 

互いの「容姿」は全くわかっていないってことだ。

 

 

声すら聞いていなかった。

 

 

東北に向かう。

 

 

そう決めて、初めて声聞いた。

 

 

 

・・・・だからさ・・・・

 

 

 

「容姿」って、

 

やっぱ、大事じゃん???笑。

 

 

 

いや、

 

 

まぁ、

 

 

中学生、高校生・・・・子供じゃないんだから、

 

 

そんなメチャメチャ「容姿」が大事ってわけじゃないけど・・・・

 

 

いや、

 

大事なんだけど・・・・

 

 

そこは、

 

お互い、

 

 

充分な大人なわけで・・・・

 

現実も、よーーーーく、わかってるわけで・・・・

 

 

 

多少、

 

ボクがブサメンでもさ、

 

まぁ、許されるとは思うよ・・・・

 

 

 

でもさ、

 

 

 

「生理的に無理」

 

 

これがあるじゃん。

 

 

この、

 

 

 

「生理的に無理」

 

 

これは、

 

 

個人の、感受性の千差万別。

 

 

 

私より背が低い男の人は絶対無理・・・・・

 

 

とか、

 

 

あと、「匂い」とかさ、

 

 

動き・・・・・食べ方とかね。

 

 

あとは、「会話」かぁ・・・・

 

 

どうにも、

 

 

会話のキャッチボールができない相手っているよな。

 

 

 

キャッチボールで、

 

 

どーにも、「変な球」ばっか、返してくる人・笑。

 

 

もうちょっと、ストライク投げてくれ。

 

 

 

・・・・まぁ、

 

 

そんなモロモロの部分は、

 

 

やっぱり、

 

 

「会ってみないとわからない」

 

 

 

・・・・で、

 

 

ボクは、

 

 

そこの部分で、

 

全く自信がなかった。

 

 

 

小学校から、

 

ずーーーーっと、虐めにあってきた。

 

 

んとに、

 

ずーーーっと、酷い虐めにあってきた。

 

 

 

・・・・まぁ、

 

家庭環境からの問題が大きかったんだけどね・・・・

 

 

そのおかげもあって、

 

 

「人間関係」ってのが、

 

 

とにかく苦手だった。

 

 

 

ましてや、

 

「恋愛」なんて、とんでもない。

 

 

 

そんな子供時代だった。

 

 

 

・・・・それに、「容姿」って部分でも、

 

 

なんたって「チビ」だしなぁ・・・・笑。

 

 

 

「170cm以下の男に人権はない」

 

 

 

はーーーい。ボクには人権ありませーーーん・笑。

 

 

 

だから、

 

 

「恋心」

 

 

持ったけど、

 

 

彼女に恋したけど・・・

 

 

成就するとは、露ほども思ってなかった。

 

 

 

劇中でも描いたけど、

 

 

んとに、

 

 

 

「フラれるために会いに行った」

 

 

 

それは、本当だった。

 

 

 

「失恋」すれば、終わりにできるからな。

 

 

失恋しないで・・・・震災最中で・・・

 

 

彼女の安否もわからない・・・・

 

 

これだと、

 

 

この「恋心」を、一生、胸に抱いたまま今後の人生を送っていくことになる。

 

 

会わなかった、会えなかったからこそ、

 

永遠に、彼女を「神格化」してしまって苦しむことになる・・・・

 

 

「会う」

 

 

それを「リアル」に落とし込む。

 

 

「失恋」という、リアルに落とし込む。

 

 

その作業のために、ボクは彼女に会いに行ったんだった。

 

 

 

・・・・・で、

 

 

会ってみれば、

 

 

 

「事実は小説より奇なり」

 

 

で、

 

彼女は、とんでもない美人さんだった。

 

 

・・・・聞いてみれば、高校時代には、県下で「ファンクラブ」があったってな美人さんだった。

 

 

・・・・だからさ、

 

 

会った瞬間に、

 

 

 

「・・・・終わった・・・・」

 

 

そう思ったよ・笑。

 

 

 

「しゅーーーーーりょーーーーーーーー」

 

 

って、

 

鐘が「チーーーーン!!」鳴ったもん・笑。

 

 

はい、

 

初めの計画通り、

 

 

 

「失恋」かんりょーーーー

 

 

 

「想い出」けってーーーーーい。

 

 

・・・・のはずだった。

 

 

・・・・ところが・・・

 

 

SEXしてしまった・・・・・

 

 

彼女は、ボクに抱かれてくれた・・・・

 

 

 

夢心地だったなぁ・・・・

 

 

 

・・・・それでも、信じられなくて・・・・

 

 

いや・・・

 

 

言葉は、悪いけれど・・・・

 

 

 

「東北大震災」

 

 

あの最中に、東北に行くっていうのは、

 

 

文字通り、

 

 

 

「命がけ」だった。

 

 

だから、

 

 

まぁ、

 

 

感謝の意とか・・・

 

そんな意味合いがあるんだろうなぁ・・・・

 

 

そんなふうに受け止めて・・・・

 

 

彼女の、100%の好意とは信じられなかった。

 

 

なんたって、

 

 

恋愛偏差値低いからなぁ・・・・

 

 

 

・・・・しかし、

 

 

それが、

 

 

彼女の真心だと知った。

 

 

 

・・・・・もう、離れられなかった。

 

 

 

先のことはわからない。

 

 

 

それでも、

 

 

もう、離れるのは無理だ。

 

 

それだけは、

 

互いの胸に刻み込まれた。

 

 

 

・・・・それで、

 

 

「付き合う」

 

 

そう、ふたりで決めた。

 

 

 

 

・・・・それが、

 

 

これまで、描き記したところだった。

 

 

 

 

今回は、

 

 

その後を、

 

 

その続きを描いていったんだけど・・・・

 

 

なんだか、「前フリ」だけで、長くなっちゃったな・笑。

 

 

「つづく」

 

 

と、しまーす・笑。

 

 

なんだか、好き勝手だな・笑。