いっやぁ、
昨日、すんごい寒かったっす。
すんごい、マジで、すんごい雪降ってるんだもん・笑。
東京で、3月に雪降るかよ????笑。
寒い中、
外仕事の現場監督やってました。
いやぁ・・・参った・・・・
・・・・で、
「続き」笑。
フラれるために、東北に行った・・・・彼女に会いに行ったわけだけど・・・・
・・・・でも、
もちろん、
フラれたくない。
そんな思いもあるし、
彼女を抱きたいとも思っていた。
東京と東北の距離がある。
そんな簡単に会える距離じゃない。
・・・・それに・・・
何より、
「東日本大震災」
その渦中だった。
常に、「死」が隣にあった。
本当に、
あの時は、
いつ死ぬかわからない・・・・
そんな日常の中だったんだよな。
・・・・となれば、
もし、
「つきあう」
そう決めたとしても、
次に、いつ会えるかはわからない・・・・
・・・・だとすれば、
彼女がいいのであれば、抱きたいと思った・・・・
「フラれるために会いに行く」
・・・・それとは矛盾しちゃうんだけどね・・・・
やっぱり、
「一縷の望み」は持って彼女に向かったわけで・・・・
それに、
お互いの気持ちはそこまでになっていた・・・・
お互いの気持ちは、
「好き」・・・・ボクは「愛してる」・・・そこまでになっていたわけで、
「フラれるために会いに行く」
ボクが、一方的に卑屈になってたって部分もあったんだよな・・・・
ボクが東北に滞在したのは4泊。
・・・・この時もいろんなことを考えていた。
色々考えての「4泊」
この時に初めて会うわけで・・・
まさか、
初めて会った、その日にSEXなんてできるわけがない。
・・・・いや、
大人なんだから、平気かもしれないけど・・・・
ボクには無理だ。
・・・無理ってのは、
誘える勇気がないってことだよな。
メールのやりとりはメチャメチャした。
「会う」
決めてからは、声も聞いた。
でもさぁ・・・
「会ってない」
「見たこともない」
顔、カタチ、
容姿は全くわかんないわけで・・・・お互い・・・
それで、初めて会って、
「じゃあ、そろそろSEXしましょうかー」
ってのは、無理だよな。
それで、日数が必要だって思ったんだよな。
それに、
彼女が、家を出れるかどうかもわからなかったしね、
旦那さんが、急に休みになったとか・・・・あとは、子供の用事・・・
「東日本大震災」
その渦中だ。
主婦には、やらなきゃならないことは山ほどある。
・・・・となれば、4泊の間、何日会える・・・・それどころか、いつ会えるかもわからない。
そんな状況だった。
でも、
東北行って・・・
その日に会ったんだよな。・・・・会えたんだよな。
これにも考えがあって・・・・
普通に考えれば、
翌日、1日、デート。
それでいいと思う。・・・・これは、決めていたんだよな。
でもさぁ・・・
ボクは、
ホントに自分に自信がなかったから・・・
日にちを決めて、
1日デートとかにしてて、
・・・・その日初めて会って・・・
彼女が、
第一印象で、
あ、やっぱり、
「生理的に無理」
とかになっても、
我慢して「1日」一緒にいなきゃならないわけじゃん??笑。
まぁ、
礼儀として、
震災最中。
命の危険すらある中、会いに来てくれた。
たとえ、
「生理的に無理」
それでも、邪険にはできないもんな・笑。
我慢して1日はつきあうか・・・・
もう、
んとに、ガマンできなくて、
「ゴメン・・・なんか用事ができちゃって・・・・」
って、途中で帰られるのも、お互い気まずいしね・・・・
それで、
東北着いた、その日に会ったんだよね。
ほんの短い時間。
彼女には、その日、ほんとに時間がなくて・・・・ほんとに短い時間。
ほんと、「顔合わせ」
挨拶ができる程度の時間しかなかった。
・・・・でも、
その方が好都合だと思ったんだよね。
「・・・ついに・・・・会っちゃったけど・・・・ボクで大丈夫???」
その意味の時間だったんだよな・・・・
ダメだったら、
会うことになってる次の日、
彼女に「何か」用事ができるだろうって思ってたんだ・笑。
・・・・あるいは、
「会う」
けど、
1日じゃなくて、
1時間だけ、とかね・笑。
あくまで、「礼儀」として会いますって意味だよね。
「お茶」だけだからね!!!
念を押されるような感じで・笑。
・・・・そのジャッジを彼女にしてもらうために、
東北に着いた、その日に会うことにしたんだった。
・・・・これさ・・・
ホント、
ボクは、
ずーーーーっと虐められてきたから、
どうにも、
たぶん、考えすぎるってか・・・・
人を気にしすぎるってか・・・
他人の「顔色」を窺いすぎるクセみたいなのが染みついちゃってるからなんだろうな・・・
んとに、
マジで、自分に自信ってのがないからなぁ・・・・
考えてもらえばわかるだろうけど、
小学校から、高校まで、
ず~~~~~~っと虐められてきたわけだ。
・・・・だから、8年間くらいか。
そうすると、
「虐められてる」
これが、ボクにとっての「普通」の状態ってことだ・笑。
・・・・しかもさ、
何回か転校して、
でも、
その転校の都度に、
やっぱり「虐められる」わけだ・笑。
・・・・もう、
そうなってくれば、
これは、
やっぱ、
「ボクに問題があるんだよな・・・????」
そう思うようになってくる。
だって、
「虐め」
その問題から、
「転校」して、やり直す。
人生リセットする・・・・そんなことが、あるわけじゃん?
そうやって、虐めを克服していくって方法はあるわけじゃん?
それがさ、
ボクは、
何回、転校しても、
やっぱ、行く先々で「虐められる」んだよ・笑。
こりゃ、
ボクの方に問題があるんだ。
・・・・そう思うように・・・・そんな「卑屈」な人間が出来上がっていったって無理はないと思うんだよな。
・・・だから、
ブログの中だけとはいえ、
彼女がボクに好意を寄せている。
・・・・それって、
ボクにとっては、すんごい奇跡的なことでさ。
・・・・でも、
これも、
「東日本大震災」
その「劇場効果」みたいなものが作用してるって、冷静に思ってたんだよな。
・・・・まぁ、
ただ、どこどこまでも「卑屈」な人間になってたんだろうけどね・笑。
・・・・でも、
だから、
会えば、
絶対にフラれるって、
変な自信まであったんだよな・笑。
まして、
ボクは、
会ってもいないのに、
彼女のことを、
「愛してる」
そこまでに思い詰めていたから、
絶対に、
「嫌われたくない」
そう思ってたし、
同時に、
彼女の「負担」になりたくないって思いも強かったんだよな。
だから、
「嫌々」一緒にいてくれることになったらどうしよう・・・・
そんなことばっかりが頭を巡っていたんだよな・・・・
それで、
「お試し」
みたいな感じで、
東北到着当日、会えるんだったら、会いたいって思ったんだよな・・・・
・・・・で、「初めて会った」
初めて会った印象は、
そりゃ、もう、強烈だったよ。
何回も言ってるとおりで、
んとに、
あきれるくらい「美しい女性」で。
・・・・うっそぉ・・・・・
んとに、思わず呻いたくらいの美しさだった。
見るからに、「世界が違う」って女性だった。・・・・そりゃ、地元名士の「奥様」だもんな。
・・・・で、
その美しい眼で、真っすぐボクを見据えてくる。
ボクは、
んとに、眼を合わせられなかった。
「初顔合わせ」
にこやかに、終始穏やかに時間が流れて行った・・・
そりゃ、
これまで、散々に、
半年間、
ブログの中だけとはいえ、いろんな話はしてたわけで・・・
だから、
もちろん、初めて会ったって感じはしなかった。
もう、
ずいぶん知ってる・・・・
従姉弟とか・・・親戚・・・そんな感じだったよな・・・
で、
「初顔合わせ」は終わった。
彼女は、にこやかに帰っていった・・・
そこから、
「虐められっ子」
本領発揮だよ・笑。
・・・・明日、会えるのかなぁ・・・
明日は、来てくれるのかなぁ・・・・
もう、心配しかないの・笑。
だって、
あんな綺麗な人が、ボクなんかを好きになるはずがない。
ブログの世界だけだったから、
会ったことなかったから、
声聞いたことなかったから、
だから、
「好意」が生まれたんであって、
会って・・・今日初めて顔を見て・・・
絶対、
「なんか違う・・・・」
そう思ってるに違いない・・・・
ましてさ、
ボクは、東北にいるわけだ。ひとりで。
・・・・でも、彼女は、「旦那さん」と一緒にいるわけだよ。
ボクは、
彼女の家から数kmしか離れていないところに、
ひとりで、
地面が揺れる中を、
お湯も出ない、停電も頻発するコテージでひとりでいたんだよ。
ただでさえ心細い状況だ。
・・・・不安だったよな・・・・
案の定で、
会ってから、彼女からはメールも来なくなったんだよな・・・
明日・・・
彼女は来てくれるんだろうか・・・
そして、1日、一緒に居てくれるんだろうか・・・
・・・・ダメだったら・・・・
せめて、1時間でも一緒にいたい・・・
そんな被害妄想の夜を過ごしたんだった。
人生で、
あんなドキドキ、ハラハラした時間はなかったな・・・
・・・・そしてら、
深夜。
彼女からメールがきたんだよな・・・・
・・・・あらら、
また、
長くなっちゃった。
また「つづく」だわ・笑。
・・・・まぁ、
詳細は、
物語として、
アルファポリス。
こっちで描いてるんで、
良かったら、読んでいただければと思います。
なんだよ、宣伝か???笑。
いや、
そんなつもりはない。
そもそも、
このブログなんて、「既存読者」さんしか読んでないと思うもんな・笑。
ボクも、もう、その前提で描いてたり、書いてたりするしな。
まぁ、
今回描き足した「章」の話をしようと思うのに、
なかなかそこに進まないってことだ・笑。
すいません。
根が、アホなんで・笑。
まぁ、
物語の「補足」
・・・・「蛇足」か???笑。
「裏話」みたいに楽しんでいただければ幸いです。
ではでは。