世界に出なければ伝えられない。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

稲若健志オフィシャルブログ

今回の遠征に神奈川の超強豪チームから3人選ばれてそこに監督さんも一緒に学びに来てるんです。








今朝監督さんと話をしていて、まず監督さんが言っていたびっくりしたこと。








それは”目”









あのレジェンドクリニックの3日間で、この強豪チームから選手が参加したんですが、









そのチームのトップ3だけ選ばれた。









更に10月のドバイにも2年生1人だけ選ばれた。









あの時間でこれだけ的確に選手を選び抜く目に度肝を抜かれた。









10月にドバイに来る2年生もチーム史上最もいいかもしれない選手らしく、あれだけの人数がいてここまで的確に才能を引き抜く。









そして今回の練習内容。










もう日本とあまりに違いすぎて、脱帽。









監督さんが言ってくれていたのは、日本に帰ったらまず伝えます。








選ばれたら必ず行きなさい。日本のどこ探してもこの環境は絶対にない。









今回来たのも指導者が海外に出て学ばなければ子供たちに伝えられない。








だから来ました。








あれだけ細かく情熱を持ってサルガドが教えてくれてるのを見ると、まだまだ日本の指導者がやれることがあるんじゃないか。








って言ってくれてました。









更に今日2人のお父さんが別便で到着し、








ブログを見て、行かなきゃいけないといきなりこっちに向かうと決めたお父さん。








こういう情熱を持った人が増えてくれれば必ず日本は変わる。









もちろんグランドの中に入ってサルガドの後ろで一緒に学んで貰ってます。









やっぱり大切なのは地道に一歩ずつ。










僕が子供たちをこうしてここに連れて来られたのは、ズルをせずに一歩ずつ石橋を作りあげて来たから。










”時間をかけて世界に作り上げた人脈という橋は簡単には壊れない”










いきなり凄いことは出来ないけど、一つのことを突き詰めていけばいつかとんでもないことが出来る。










今回がそのいい例。









もちろんまだまだ序章に過ぎないけど、でも一人でも分かってくれる人がいると嬉しくなります。










今日もVIGOは快晴。
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ミッチェルサルガドクリニック2日目。









今日も激アツの刺激を子供たちに照れ