4週間の日本への里帰りから帰って、一週間が過ぎました。

まだ、何となく、時差が抜け切っていなくて、夜中に目が覚めると、なかなか、もう一度寝付くことができないで、苦労しています。

この週末は、オタワに1ヵ月半ぶりにもどって、末娘シナモンと再会!

う~~ん、目に入れても痛くないって、こういうのを言うんでしょうね。(ちなみに、ワンコです)


日本でも、着いてすぐの数日間と、北海道旅行の3日間を除いたら、週に3,4回は、滑っていたのですが、

激混みの一般での練習では、ソロを滑るのは、もちろん不可能だし、なかなか集中した練習はできません。

帰ってから一週間が過ぎますが、まだ、カーディオに問題があるし、なかなか、プログラムを滑りこなすまでは、言っていないようです。

でも、日本のコーチから、いくつかのアドバイスをいただいて、ジャンプに関しては、悪くないみたい。


こちらのセクショナル(日本でいうブロック?)は、11月初旬にあるので、それまでに2ヶ月しかないので、日本に帰るのを、ちゃーちゃんは、ためらうのですが、行ってしまえば、それは、それは、楽しい時間を過ごせるので、毎年、夏前になると、どうしたものか、悩むのですが、来年は、どうしたものでしょうね。


さて、先週の金曜日、ちゃーちゃんをリンクにおろし、家に帰る途中、携帯にちゃーちゃんが電話をしてきて、

Mom、Carolina Kostner が、ローリーと来て、コリオグラフしているよ!

と教えてくれました。


で、その場でUターンしてリンクへ直行(笑)

私は、トップスケーターが、振り付けしているのを見るのが大好きなので、CIAに移って、よかったなあ、と思う一瞬ですね。


いつもそうなのですが、ローリーがトップスケーターに振り付けするのには、本当に、膨大な時間を使います。

今回も、2時間たっぷり見させてもらったのですが、さっぱり、全体像が見えません。

スターティングポジションから初めて、たぶん1分にも満たない部分を、ひたすら繰り返し、繰り返し・・・・。


音楽はボレロ。

これは、ロング、ショート、それとも、ガラ?

非常に味のある、動きから始まるのですが、なんとなく、ガラというより、競技用のプログラムのような気がします。

彼女、グランプリにエントリーしていないから、今からプログラム作っても、間に合いますしね。


彼女、背が高いことで知られていますが、近くで見ると、以外と高い印象受けないんですよ。

雰囲気が柔らかいからでしょうか? いつも、優しい笑顔だし。


ソチまで、現役を続けるそうですが、キャリアの長い大人のスケーターには、特に頑張って欲しいですね。

娘が大好きなスポーツなので、できたら、あまりに寿命の短いスポーツであってほしくないんですよね。

頑張っている選手達が、できるだけ長い期間、スケーターとして、幸せな時間を過ごして欲しい・・・・。

(身体に、あまりに負担がありすぎても困りますけど)


カロリーナ、怪我をせず、よいシーズンを過ごせますように。