社労士受験生のこれからの学習について(6月1日更新) | フリーライター近江直樹公式ブログ (行政書士・社労士・宅建・FPなど多くの資格・検定に合格した資格取得の達人のブログ)

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今日から6月です。

社労士試験も終盤戦ですね。


社労士試験は、本試験日の日程が決まっているので、そこから逆算して学習計画を立てることは当然です。

逆算して計画を立てるのは、納期がある仕事でも試合日が決まってるスポーツでも同じ、当たり前のことですね。

 

そこに、社労士試験の特有の事情が加わります。

社労士試験は、基本的な講座が終わったあとも、あらためて学習することが多いです。

改正法対策一般常識対策統計・白書など)、そして選択式対策。そして模試

さらに、択一式の点数も維持(or上昇)しなければならない。

 

2年目以降の受験生であれば、GWまでに択一の点数を確保しておくのが理想ですが、本試験の得点分布を見る限りでは、なかなか理想通りにいかない人が少なくないようです。

 

択一式の点数は合格ラインを確保しても、やらなければ忘れるので、択一式対策も一定時間確保する必要があります。
ましてや、択一式の点数を確保できていない場合は、相当な覚悟でやる必要があります。

 

社会人受験生が多い社労士受験生がこれだけのことをやりきろうと思ったら、効率と優先順位を強く意識をする必要があります。

また、ギリギリの予定を立ててしまうと、何かが起こったときに対応できなくなってしまうので、最終模試から逆算して優先順位を意識した計画を立てるべきです。

計画はあまり細かく立てると、それ自体に時間がかかりますから、1週間ごとくらいに分けて立てて、学習の進捗似合わせて修正していけばよいでしょう。

 

試験まで、自分は合格するという強い気持ちを持って頑張っていきましょう!

 

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