皆さん、こんにちは
先日VersantというSpeakingテストに
初挑戦してみました。
昨年12月にネイティブキャンプで
クリスマスキャンペーンをやっており、
ある条件をみたすとVersant1回分の
受験資格を頂けるとのことで
頑張ってレッスンを受け、
無事にVersant受験1回分の
チケットをゲットしました
※通常1回の受験料は5400円です。
【Versantとは】
VERSANT®は、仕事で使える実践的な英語力を測るテストです。
従来のテストとは異なり、試験の実施と採点までが短時間で行えます。
ピアソンで開発された高度な自動言語認識システムを利用しており、スマホアプリやパソコンがあれば日時や場所を問わず受験ができます。国内外の大手グローバル企業での採用のほか、米国防省やオランダ政府移民局などの政府機関でもそのシステムが導入されるなど、信頼性の高いテストです。
※Versant公式ホームページはこちらから♬
まず最初に受験した感想をお伝えすると、
めっちゃ難しかったです
スピーキング力もそうなのですが、
Versantではリテンション力（記憶保持力）を
試される問題も多数出題されており、
英文を聞いた瞬間は意味を理解できても、
文章を聞いた後に英文をそのまま呼び起こせないと
点数が上がりづらい試験だと思いました。
問題は6つのパートで構成されており、
全63問出題されます。
Part A : 音読（8問）
書かれている英文を読み上げるだけなので
ここはそこまで難易度は高くありません。
Part B : 復唱（16問）
流れてくる英文を聞き終わった後、
聞こえた通りに英文を繰り返すパートです。
これが想像以上に難しくて、
英語音声を聞いている瞬間は
状況をイメージできるのですが、
いざ実際にリピーティング しようと思うと
「あれ？なんて言ってたんだっけ？」
っという現象に苛まされます…
Part C : 語彙問題（24問）
ここではなぞなぞのような形式で
語彙問題を解いていくことになります。
例えば、1月の次の月は何？っと聞かれるので
「2月」とだけ端的に回答します。
ただ、こちらも難しい問題もチラホラあり
決して難易度が易しい訳ではありませんでした。
Part D : 文の構築（10問）
こちらは3つの短いフレーズを聞き、
それをを正しい語順に並び替えるパートです。
例えば、
some cookies, yesterday, I bought
と流れてくるので、
それを脳内で正しい英文にリメイクし、
回答していきます。
こちらは記憶力と文法力が大切になってきます。
Part E : 話の要約
短い物語を聞いて、そのストーリーを
30秒間で自分の言葉でまとめていくパートです。
人物名なども登場するので、
要約する上で記憶しておいた方が良いのでしょうが、
最初に1度名前を読み上げられた後は
He, Sheなどに置き換えられてしまい、
もはや名前を思い出すことはできませんでした
Part F : 自由回答（2問）
英検で問われるような感じの質問です。
社会問題などに対して自分の考えを
40秒ほど？にまとめて答えていきます。
とまあこんな感じで、
時間にすると全部で約20分ほどで受験終了です！
予想外だったのが、
音声がクリアじゃないこと！笑
びっくりするぐらい聞き取りづらいです
さて、試験を受けて30秒後くらいには
AIの判定により結果が出ます。
今回試験の形式などもよく分からずに受けた
初めてのVersantの結果は以下の通りです。
80点満点中51点…。
う〜ん、なんとも微妙なスコアですね
ただ、Versantのスコア基準によると
・日本人の平均点は38点
・TOEIC800点スコアの平均点は46点
・TOEIC900点スコアの平均点は51点
・海外赴任の条件は47点
とのことで、
一応スコアが50点以上あると
海外で仕事ができる目安ということになるそうです。
Versantの試験はリテンションも
かなり試される試験なので、
難しさを感じましたが、
リテンション力が圧倒的に欠けているのも
今回試験を受けて実感したので、
今後の学習の参考にしていこうと思います
興味のある方はVersantで
スピーキング力を測ってみてくださいね
それでは、また
これを機にネイティブキャンプを
始めてみようかな〜っと思う方は是非
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