占いカウンセラー 沙璃のブログにお越しくださいましてありがとうございます
昨日は、叔父の49日の法要に行ってきました。
亡くなった叔父は、隣町の富里市に住んでいたのですが、
いつも私を励まし、力づけてくれました。
ちょっと辛口でシビアな批判をする叔父でしたが、その言葉の中に
照れくささとか、愛情が伝わってきて、私は大好きで尊敬している人でした。
そんな叔父の49日の法要を大宮のお寺「万年寺」で行いました。
万年寺は、清らかで穏やかなお寺で、ここのご本尊は、文化財にもなっているそうです。
ご本尊に向き合っていると、不思議と守られている喜びとか、感謝の気持ちが沸いてきます。
叔父が、無事に昇ったのだと思うと感慨深い思いでいっぱいでした。
さて、49日ですが、なぜ49日なのか???
って、思ったことはありませんか?
これには、諸説あるそうですが、算命学の学説から私が聞いたことをお話ししたいと思います。
49という数字は、7×7=49だそうです。
そのうちのはじめの7というのは、自然界の基板となる要素の5元素、
プラス太陽と月、合計で7だそうです。
この5元素である木火土金水についでは、改めてお話しさせていただきますね。
この合計の7という数字が大切だそうです。
この木火土金水5つは、実は、われわれ人間が肉眼でみることができる
惑星にもなります。
太陽から近い順に言うと、水星、金星、火星、木星、土星の5つ、それに太陽と月で7つ。
人が死んでから、この地球の親であり、兄弟である星に7回=49回挨拶をする期間が
49日なのだそうです。「今までありがとうございました。そして、これからは違う次元で
お世話になります」というところでしょうか・・・。
そのせいか、お葬式のときの涙とはまったく違う質の涙がこの49日の法要に流れる
ことに、妙に納得してしまうのでした。
とにかく、叔父さん、向こう側でも楽しんでね~!!