アラサー女性を応援する占い師、沙璃です。
今日は、最近起こった嬉しい偶然についてお話ししたいと思います。
先日、高校時代の友人と飲みました
彼は、私の数少ない貴重な男性の友人で、いろいろなことを
話して共感し合っています。
彼は、珍しく、高校三年間同じクラスで過ごし、当時はいつも
「つるんでいる」ような関係性ではありませんでした。しかし、
学園祭とか合唱祭とか、進路を考えるときとか、大切なときには
なぜか自分が考えていることなどを分かち合うことが多かったです。
その日も、これからどんな人生を送っていきたいかとか、
自分なりの人生哲学を各々が思うままに語ってました。
そして、最近出会った自分に刺激を与えてくれた本・映画について
話していたところ、奇しくもそれらが一致してしまったのです
「アホは神の望み」という本と、「ペイ・フォワード」という映画でした
どちらも最近のホットなものではなく、数年前に出版・放映されたものでした。
思わぬところでシンクロニシティが起きて、自分が素晴らしいと思ったり、
感動したことをまったく違う空間で、自分の仲間が同じように感じて
いたことを思うと、感慨深い気持ちになります。
そして、やはり人は無意識の領域でみなつながっているのだな、
と感謝の気持ちが沸いてきました。
その友人は、「革職人」で、牛革をなめしてお財布やブックカバー、
スケジュール帳など、日常生活をつかさどる大切なグッズを
守ってくれるものを、丹精込め手作りしています。
彼の作品は、その人が使うクセなどを感じ取り、その人の用途に
あわせたサイズやデザインを考え、使う人と一体化するものを
作り出します。使う人の直筆の文字もにその作品に組み込んで
世界でたった一つのお財布を作ってしまうのです
知り合いの人が自分のお嬢さんに名前を書いてもらい、
それをお財布に刻んでもらった人がいますが、
親子のきずなを感じて今までよりもお財布を大切に
しているとか。
普段はぶっきらぼうで口数の少ない、ザ・職人！
というような友人ですが、とても優しくて義理堅く、
ハートの熱い人です
こんな素晴らしい友人がいることが、私の財産です。
友人の革細工ブログはコチラ
「自由と冒険」を感じさせてくれます。
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