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さて、今日は最強のパワースポットへ行ってまいりました。
埼玉県坂戸市にある
「聖天宮」という
台湾の道教のお宮です。
広い駐車場に車を停めると、そこには鮮やかな黄色い屋根の大きな
お宮が迎え入れてくれます。なんというか、ここは空気が変わる感じがします。
この写真は入り口の一部です。先ほどまで雨が降っていたのに
、到着
する直前から雨がやんでしまいました
。
このお宮が建造された由来がとても不思議でおもしろいです
何でも、台湾人の大富豪の方が不治の病を患ったが、
一命を取り留めたそうです。そこで、神様のご利益への恩返し
としてお宮を建てたいと懇願したところ、なんと訪れたことも
ない日本の、埼玉の坂戸に、というお告げを受けたとのことで、
この地に開廟されたそうです。
入り口に足を踏み入れると、お香の香りがただよいます。
台湾にいる気分になります。
逆光で恐れ入ります。三体の神様がいらっしゃいます。
三体を合わせて「三清道祖」（さんせいどうそ）と呼びます。
道教の神様も日本の神道と同じように
八百万の神々でして、あらゆるところに
神様がいらっしゃいます。
その中でも、代表的な神様が「三清道祖」様です。
ここでしばらくお祈りをしていると、なぜだか
とても穏やかで優しい気持ちになれます。
ちなみに、お祈りをした後に、１２回お辞儀をします。
これは十二支を象徴しているそうです。
ドリンクやお酒などがありますが、これは神様に
お供えしてから、持ってきた人が持ち帰ります
神様からパワーをいただけるわけです
これは、お焚き上げの炉です。
「神紙」といって、神様が使うお金を
天に届けます。神紙をこの炉に入れて燃やします。
感謝の気持ちを伝えたり、お願い事があるときに
行うことができます。
子供のころ、花火をしたワクワク感がありました
次回は、この聖天宮の「おみくじ編」をお届けしますね